これぞ、決勝戦‼️

 

 

 

 

まるで、師匠が弟子に身を持って教えているような試合でしたね。

 

 

 

戦前は、井上優勢とメディアが騒ぎ立てておりましたが、まがりなりにもアジア人初の五階級制覇のボクサーですよ。

 

 

いくら井上が強くても簡単に行くわけがない。

 

 

 

試合前の井上、今までより表情とは明らかに違っていましたね。

 

 

状態はベスト、相手がドネア、というシチュエーションが井上の表情まで変えてしまったのかな？

 

テレビ解説の長谷川穂積、山中慎介の的確な解説でひじょうにわかりやすかったです。

 

なぜ、井上のボディ打ちが少ないのとか。

 

打ち合っていない時も楽しめる、見せてるとか

 

 

一般素人にはわかりにくいとこを解説してくれてました。

 

 

ドネアは、井上の力をさらに出させようとしてるようにも見え、師匠が越えてみろ！と訴えてるかのよう

 

 

井上は、ドネアとの試合わ楽しみながらも自分でも知らない自分が出てくる、相手がドネアだからこそ涌き出てくる力に期待してるかのようで、師匠を越えていく！という感じのようには見えました。

 

 

リアルで師匠と弟子、というわけではありませんが、試合後の二人を見ると一緒に過ごした時間なんか関係ない師匠と弟子のようでした。

 

 

井上もボクサー人生で、初の出血で、焦り、同様もあったでしょうね。

 

 

 

KOを願いつつ、終わってほしくない！と思った試合で、まさしくこれが、決勝戦‼️という試合でしたね。

 

 

井上もこれから状況がかなり変わるんでしょうね。