横浜DB物語 第45話「ミスミス、勝ちを逃す」
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2012年05月31日 23:36 visibility46
横浜DB2-2福岡ソフトバンク(9回時間切れ引き分け;北九州)
昨日以上のアウェイ感満載、実況・解説によると
8割~9割がホークスファンとのこと。
それでか元々か、ホームのはずの横浜が三塁側に位置取って、
ホークスファンはビジターユニで、
なんだよぉ、って思っていたんだろうな。
それは置いといて、
ラミレスが内転筋を痛めたとかでベンチから外れ、すでに帰浜。
稀哲がレフト、ライトに吉村を入れて、4番ノリという打線で、
これが試合終了時には
一塁小池さん、ライト一輝、捕手鶴岡で
逆だ、逆だよ、攻撃的布陣で試合終了時を狙ったが、
ディフェンスは神のみぞ知る状態。
試合展開もそうですが、佐々木解説を踏まえれば、
追加点が取れないから、7回裏にブランドンに代打を出してしまったということで、
先発投手の踏ん張りという流れを断ち切ってしまった。
今の風潮を嘆く佐々木は、リリーフ投手だったからだろうが、
昨日も同じことしか言っていなくて、
リリーフは連投だから、必要以上の継投で、
全部が全部いいというわけではないと。
なるほど、確かに、一昨日にも記していますが
加賀や篠原は今季よくない、というのが僕の見立てで
出してダメならごめんなさいという、出たとこ勝負のギャンブル継投だったか。
藤江もスタミナでしょうから、今日はフォークしかなかったわけね。
まるでボールが走ってないし。
ベンチは自軍のことで精いっぱいで、相手チームまで見る余裕もなく、
気を遣った采配で、
8回以降の野手起用はとっかえひっかえ、
藤田の代打に鶴岡だすわ、
小池さんは制約多いクラッチの場面ばかりしか使わないわ、
ホームスチールは仕掛けるわ、
サラサーにバントさせようとするわ、
地元に近い下園は使いそびれるわで、
継投も代打起用も、めちゃくちゃ。
みんな一年生、脳内クラッシュしとったなと。
そこまでして、よく引き分けで食い止めたなという内容でした。
ひどいわ。
得点が取れないから、追加点にもかけてみたいという
監督の思いはわかりますが、
田中健二郎で我慢できた先発の引っ張りが、
7回というイニングまで行ってしまうと、継投してみたくなってしまうのだろうな。
分業制の悪いところかもしれません。
佐々木の言うとおり、荒れてはいましたが、ブランドンの8回に賭けるしかなくて、
代打出すなら7回には追加点取るしかなかったなと。
継投がこのところ上手くいっていたから、継投の麻薬に呑まれてしまったか。
みんなくったびれているんだから、先発も行けるところまでいこうや。
他球団だが、昨日の杉内投手のように、小得点でも、記録かかれば
続投させようや。
完封かかっていたんだから。
前述の通りで、加賀は投げさせないとわからんし、
篠原は昨年の疲れでダメ。
藤江はスタミナに難があるから、休み休み。
救いは、ここへきて山口が良くなったことか。
人が大勢いるんだから、
「みんながみんな、良いわけがない」という佐々木の意見は、ごもっとも。
というわけで、今日は、采配ミス。
ブランドンごめんね。
2回のたたみかけ、黒羽根の内野安打からの藤田三進は素敵でしたよ。
最後にスケジュールへの苦言です。
これで対ソフトバンクはこれからビジターでしょ?
ベイスターズは系譜があるから九州でのホーム戦はわかるけど、
交流戦のソフトバンクではやめてよ。
大ソフトバンクは、年に一度、北九州開催試合がもともとあるわけでしょ?
そう考えれば、どう考えても、今日はソフトバンクがホームの試合でしょ。
まるで前年度日本一球団のアドバンテージで、
ベイスターズはその出汁に使われているだけ。
というより、4年連続最下位、勝率3割台の罰ゲームとしか思えない。
それもこれも、8回に同点打で必要以上のガッツポーズをしていた、
球界のおしゃべりクソ野郎、あの男のせいだ。
彼の口が悪いから、ベイスターズファンは彼に必要以上にブーイングを浴びせる。
この悪循環は、変わらないと思う。
ソフトバンク球団は彼を教育的指導して、
他者を敬うという気持ちの大切さを説いてください。
そうでなければ、今後も彼に、横浜には来てほしくないので。
おのれ、おしゃべりガム男~~~~~!ベンチの破壊者、球界の悪魔;;
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