横浜DB物語　第５６話「焦燥」

福岡ソフトバンク１－０横浜DB（ヤフードーム）

合間合間にちょいちょい見た程度でしたが、

２回表の無死一・三塁で点が取れなかった段階で、

無得点臭が漂いまして

実は昨日９回の段階でそう思っていましたが

その通りになってしまいました。

もう一歩水準の藤田なり下園なりが

特性を生かせず、攻撃面で決定的に突き抜けないところは、

マイナスになってしまうだろう。

盗塁盗塁や、代打攻勢も含めて、

ベンチはそこそこ動いていたのですが、

結果に結びつかない。

何か足りないなあと思っているうちに、

追い込まれて終わってしまったみたいでした。

この期に及んで、伸び悩んでいたはずの大場投手に封じ込まれ、

２回表のあっぷあっぷ状態につけ込みたかったなあ。

そんでもって、下園あたりとトレードせえへん？って

（そのくらいの大出血がないと、若くて活きのいい、先発で７勝くらいしてくれそうな人は

来ません）

思っていましたが、

天下の大球団も４３勝だか何だか駒を切らしておりますので、

かつての大物ドラ１を手放すわけがないか。

今日のように封じられて、前回の他球団登板もよかったそうですから、

こりゃ手放さないねえ。

にしても、あと一本が出なくて、

広い球場に呑みこまれてしまっていましたなあ。そんな感じで。

三浦が１５０勝かかっているからとかでしたが、

１５０敗が先に来てしまいました。

そんな記録（大記録だが）

１５０なら通過点にしないといかんし、

今日の展開では、記録と関係なく、勝たねばならなかった。

競ることができましたが、そこまでか。

全部アウェイで、大ソフトバンク戦は

１敗１分け２勝。

上出来と思う。

敵の背番号１のエライ人をタコ料理して封じ込め、

途中交替にまで追い込んだのは、救いではあった。

あの大先生が打てないのは、口が悪いからでしょう。他に理由がない。

とにかくこれで、当分の間、彼を見なくて済むのは救いです。

やっと罰ゲームも終わり、野球ができますな。

とはいえ、これは前日移動？当日移動？で、

休みなくハマスタかあ。

ちょっと疲れるね。

救いは、先発が、移動関係なく、須田だということですが、

大丈夫でしょうか？すべてが決め球の須田君で。