横浜DB物語 第71話「反比例」

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    2012年07月08日 23:13 visibility58

中日2xー1横浜DB(ナゴヤドーム)

 

国吉が見切り発進の緊急事態なのか

本当に修正したのか、

あまりにも唐突な昇格でしたが、

 

その結果は、7回と3分の1を自責点1という最高の結果ではありました。

 

この試合も、皮肉なことに、8回裏の一死一塁から見たため、

流れがわからないのです。

ただ、とてつもなく良い状態の国吉がそこにいて、

僕が見始めた途端に、交替という流れ、からの、和田同点打でした。

 

その根底の加賀投入についてのちぐはぐちぐはぐ、

 

木俣氏は交替でしょうとは言っていましたが、

本音は「交替してくれた方が幸い(打ちづらい)」でしょう。

でなきゃ「僕も国吉投手は勉強不足で」とは言わないもんな。

 

投手交替における加賀待ちも含めて、

スコアだけ見れば、続投もありでしょうが、

待てなかったか中畑清。

 

う~~~ん、加賀はこれがあるから信用が増さないのだが、

他に投手がいない。ブルペンが弱い。

 

で、延長で山口が崩れてサヨナラ負けしましたが、

山口責めてもしゃあないでしょう?

この負け方、サヨナラ負けを続けないことだけです。

 

結果3連敗で、不思議時空ナゴヤドームで勝てない流れは

今年も続いておりますし、

ナゴヤ方面の中日番組では「横浜に負けるわけなし」と言われているとのことですが、

 

それはそうでしょうが、

 

3試合で、2試合サヨナラ勝ちとはいえ、

それで喜ぶドラゴンズクオリティが、

横浜相手に発動しているのは何でしょうかね?

昨年までなら、こういう接戦ではなくて、

もうちょい離されていたわけで、

これが延長2試合、2戦目以外は1失点、2失点に封じている、

質の劣るベイのブルペン相手に、

投げ切れない投手陣にやっとこさっとこで勝つ中日で、

 

そんなに大喜びではない、はずであろう。そのスコアや内容。

高崎の熱投や、国吉の快投の方が印象に残るわけで、

 

三浦以外は特に、という流れでずっと見ているだけでいるならば、

油断しない方がいいのではないかと。

パッチワークで打てない分、とうとうルイーズを外し、

筒香一塁が復活してライトに金城が入ると、

守りの分でだいぶ戻ってくるし、

 

先制はどんな形であれベイスターズで、

安打も多かったが足を使わぬ消極策で自滅するだけで、

それを除けば、

他球団相手のしつこく粘ってワンチャンスを生かすドラゴンズ野球を

最下位の横浜ごときに発揮せざるを得ない状態なら、

 

うちがじわじわ力を増しているのか

 

ドラゴンズの調子ではなくて、力そのものが落ちているのではないかと。

 

 

いやいや、そんなことは無いんでしょうけれどもね。

そんな必死になって大喜びするような対戦相手ではないでしょうに、

うち相手に苦労しすぎで、大監督高木も、大丈夫ではないでしょうねえ。

 

おほほ。こんなもんに慌てることもないやろな。ドラゴンズは。

慌てる方がおかしいねん。

 

そんなビビるチームでなかろう大ドラゴンズですから。

 

 

と書いておかないと、気が滅入りそうになったからな。

 

びびってんのはうちのチームの方で、

100敗しないための野球に変わってきているのでね。

その方が気になる気になる。

 

 

ちくしょ~、今に見ていろ。

必ず、ひっくり返してやる~~~~~!!!

 

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