横浜DB物語 第62話「求ムルハ、投手」

  • smiles
    2012年06月26日 23:23 visibility68

横浜DB6-8東京ヤクルト(那覇セルラースタジアム)

 

緊急トレードの後、

以下のような涙の別れを経て、

http://kukuru.yahoo.co.jp/theme/11340676825095529631?s=pub&o=d&it=speech

 

新戦士合流のもと、

勝たなければならない試合だったはずが、

 

やはり根本の弱点は投手か、と嘆かせる、

先発須田の窮屈な投球でありました。

 

カーブが鋭く曲がるようになった、というのだが、

ストライクが入らず、

ストレートの速度も昨年より落ちた感じもして、

じゃあどうするんだという時に、

すべて三振奪いに行くかの如き投球自体は、

昨年とたいして変わらない。

槇原氏も

「ちゃんと打球を見て、アウトの時は、ああ、レフトフライか、と感じた方がいい」と。

一人で野球やっているのだか、ノミの心臓なんだか、

まあ、両方なのでしょう。成長が感じられない。基本が一緒。

 

松井選手のレフト超えタイムリーは、

現地で見ている公式記録員は「目」で判断したんでしょうけれど、

テレビ画面通じてだと、まあ、エラーですな。

ラミレスも安打もなく、交替となってしまいましたがね。

 

そんなどん底の6点負けから、よく後半追い上げたなというところもありますが、

増渕投手がへばってへばって、ぐちゃぐちゃになってですから、

何とも言いようがない部分もあります。

 

ただ、結果として球団が選んだ「石川」が3点二塁打を放ち、

ノリのタイムリーと合わせて追い上げを見せながら、

 

投手の台所もまたぐちゃぐちゃだねえと。

須田5回持たずの後、菊池、小杉、ブランドン、林、篠原、加賀ときているわけで、

ブランドンなど中2日の調整登板でしょうし、

小杉は仕方がないですが、

またも加賀で1失点である。

友利さんも頭が痛いだろう。キレがいまいちの気がします。

 

本当はこの、投手陣の底上げと整備をしたいのに、

投手はどの球団も、手放してくださらないので、

やはり厳しいよねぇ。

早く出てこい加賀美、ということで。

 

球団はどんな理由があったとしても、藤田ではなく石川を選んでしまった時から、

ずっとその切磋琢磨の末に、

真のライバルとしての内村登場で、

石川に独り立ちを強いてきているわけで、

 

打撃に関しては、最終打席の三振こそいただけないが、

まだまだ、打率は上がっていく要素が見える。

が、本日の序盤の守備はいただけない。

初回の送球握り直しも、2回の暴投気味も。

おっかなびっくりをやっている暇はない。

内村選手に本日、出番こそなかったが、

今日のような守備ならば、

守備固めとしてのセカンド内村が、使われるようになるだろう。

 

それでも、藤田のような守備固めが成立しないのは痛い。

 

調子次第で、いずれ渡辺直人は上げてもらえるだろうが、

出番は森本と一緒で、少ないだろうなと思う。

 

その存在や重みは、今日だけでも充分感じていたはずだが。

 

もう、惜しい試合では許されないのだが、

投手があれでは、どうしようもないと、いまさらながら思う。

 

ただ、打順も、9回のリリーフ捕手黒羽根も、方法は間違っていない。

内村は使いそびれただけだが、

加賀がハマってこないので、加賀の調整のため、替わりの投手を求めるだけだ。

江尻まだかな~。

 

きついな~。

chat コメント 

コメントをもっと見る

通報するとLaBOLA事務局に報告されます。
全ての通報に対応できるとは限りませんので、予めご了承ください。

  • 事務局に通報しました。