横浜DB物語 第69話「熱闘!ナゴヤドーム」

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    2012年07月06日 22:04 visibility43

中日1xー0横浜DB(延長10回・ナゴヤドーム)

 

ハマスタの三浦150勝ゲームの継投の際、

何で藤江を出さないんだろうと思っていまして、

 

昨晩は敗戦継投で藤江が投げていて、

0で抑えていましたが、

 

たぶんあまりよくないんだろうな、0点に抑えているけれど、

スピードが無いもんな、

と思っていましたら、

 

今日は、和田選手に、どかーんと放り込まれてしまっての

サヨナラ負け。

 

あ~あ。

 

何が嫌かって、勝利監督インタビューでの高木監督。

ありゃ、聞いていて、わかるんだけどさ、

ずいぶんとまた、嘆きすぎるよなあ。

叩かれるの、人一倍嫌なんだろうな~と。

「内弁慶だとやじられて、このやろうって」って、

ある種の若さでしょうが、

 

和田選手のヒロインの後だけに、選手の方が大人かもしれんなと。

イイとか悪いとかは別で。

 

ただ、嫌なんだけど、高木監督の声の方が、記事になるだろうな。マスコミ的には。

 

そんなことより、試合。

 

 

 

岩田投手。

そして高崎。

 

本当にお疲れ様でした。

 

ベイが打てないのは

鹿島解説踏まえて、

谷繁のリードや、

不思議時空、ナゴヤドームであることはもちろんのことですが、

 

森本の出場機会が少ないのも承知の上で

「選手の入れ替えに入っていますね」と仰ってくださっています。

 

新しい命を育てにかかっているのです。

 

ですから、単純に負け続けている、という状況とは少し違いますのと、

スコア的にも、今日は三浦以外の投手で

最少失点差にて喰らいついているので、

 

油断していると、足元救われます。

 

中日自体が、調子が悪い時期なのもあったのでしょうが、

そこに踏み込んでいった高崎、

 

本日、初回から30球を費やし、先が思いやられながら、

気づけば8回、何と142球を放って、

 

最高の粘り。

 

にも拘らず、またも無援護射撃。

 

 

またも善戦むなしく、敗れ去りました。

 

 

敗れ去りましたが、9回裏の一死満塁をしのぎ切った加賀での勝負、

で、10回に打たれてしまう藤江を見ると、

 

なるほど、ブルペン段階から、

たぶん木塚とも話しているんだろうけれど、

鬼のデニーの継投で加賀の選択重視は

 

決して間違いではないんだろうなと思ったのです。

 

言い換えれば、菊地、篠原はもう、昨季で言うところの継投大会要員ですが、

信用度は落ちているかなと。

ううむ、左のリリーフが足りない。

 

そこまでして延長に持って行ったのは、進歩の証だ、

と書いておこう。

 

 

借金20だそうだが、例年のことなので、

内容を見ている。

良くはなってきている。少しずつ、少しずつ。

 

応援する側も、めげずに、朗らかにしていることにする。

しかめっ面しても、勝てないものは勝てない。

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