横浜DB物語 第80話「遅ればせながらの3連勝でしたが」

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    2012年07月24日 21:37 visibility53

横浜DB4-0東京ヤクルト(7月18日 ハマスタ)

 

今の野球なのでしょう。

次に試合が無いから投手をつぎ込むスタイル。

 

小林太の先発で、かつ前日に三浦を完投させたから、

リリーフ陣が誰でも使える状態。

 

7人を費やしての完封リレーは、結果だけ見ればオールスター並みですが、

パッチワークの継投リレーであり、

守りのバタバタ、ポロポロ、ミレッジあり、

審判の微妙な判定あり(ラミレスの三塁線打球の捕球や、石川の負傷スイングについて)、

そして小池さんによるヒロインの叱咤激励あり、

 

でしたが、

 

何よりヤクルトの12安打16残塁無得点に助けられた一戦で、

 

何でこんなことになっているんだか、

ひととおり試合を見直して、

さっぱりわかりませんでした。

 

こういうことがある、ということでしょうが、

 

小林の沈むシュートとスライダーがはまると、いいんでしょうけれど、

5回被安打8で、ノリのプレーが無かったら、終わっていましたねえ。

 

足を引きずりながら奮闘するノリにも感謝。

 

小池さんの打撃は本人いわく、気力だけですが、それがまた大事。

 

前はそういうものがなかったもんなあ。

 

 

今年については、この戦力でつぎはぎながらもやっていくしかない。

来年が怖いが、

まず今年を乗り切ってから、

3年ぶりくらいになるであろう、オフらしいオフで

即戦力投手獲りまくって、外国人野手もきちんと獲得して、

切るべきところは切って、

 

をしていただきたいなと。

 

そうそう、高城(高は梯子の高)も、

面白い存在でした。

ショートバウンドの捕球時における、動きの素早さに感心いたしました。

 

後半戦も、仕方がないことで、

三浦登板がずれこみ(オールスターで3イニングも投げさせやがった、おのれ高木大監督め~)

野手のオッサンコンビも身体がきつそうで、

 

石川の離脱も痛く、

 

苦しい展開が続くでしょうねえ。

 

焦点は、石川の代わりに誰を上げるのか、です。

指だからなあ、痛いなあ。

 

投手はつぎはぎが続くでしょう。

 

 

そんなに勝てないと思いますが、食い下がっていきたいものです。

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