横浜DB物語 第75話「広島第二球場 関東支店」

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    2012年07月13日 21:54 visibility55

横浜DB4-12広島(横浜スタジアム)

 

中畑の頬がこけはじめ、

友利の頭に白いものが見えるようになってきた今日この頃。

 

何度も何度も書いている通りの展開で、

投手がいないのだ。

 

前回140球越えの高崎と、

前回120球越えの国吉については、

良ければ、行けるところまで、完投に近いものを求められているのだろう。

三浦は、100球越え、7回あたりまでだろう。

何故かは、考えてください。

 

ですがその、前回140球越えで勝てなかった流れが

悪い方に出るかなあ、出たなあと。

いい状態が早々続かないのが高崎で、

それができるなら、勝ち星と負けの数字は逆になっているはずですから。

プチ広島キラーも関係ない。

続かないのだ。いい状態が。

 

三試合続けて満塁弾が出てしまうわ、

堂林選手の2ランは、すげえなあと唖然とするわでした。

 

まつりは2イニング投げられる投手じゃないことくらい、

体つき見ればわかることですが、

エルドレッド選手ごめんなさいの危険球退場。

で、緊急で今季初の江尻登場も、

やたら長い投球練習だなと思ったら、

確かに、緊急で、

あとは一気に6失点という最悪スタート。

キヨシ愛の江尻としては厳しい結果でしたが、

 

さらに2イニング投げねばならない現実でした。

正直、今日は林を使いたくなかったし、

篠原はあっぷあっぷだし、

 

だからもう、他球団の90パーセント分くらいしかリリーフがいないのだよ!

 

某掲示板で、どの分野も他球団の9割くらいの力はあるが、

全体を掛け合わせると全体の力量が相当下がる、という

ベイクオリティを書いた方がおられて、

納得したのですが、

 

そういうことだから、

 

そういう展開での見どころは、

森本や渡辺、その系譜にいる下園あたりの打撃、

「しぶといセンスを持つ打者の打撃(※しぶとい打者、とは少し異なる)」を

堪能するしかない。

 

そういう意味で、上記3名はそこそこ打っていたからな。

石川の粘りや金城についてはまた別世界ですから。

 

とにもかくにも、

 

広島の楽しい試合っぷりで、

 

またもハマスタは広島の庭と化しました。

もはや関東第二球場。

 

 

と書いておけば、いいでやんしょ?

 

 

本日の試合中などは、レフトスタンドに乱入して

あれやこれやと、暴れたくなる心境でしたが、

 

遠い視点で考えれば、やむなしかと。

 

たぶんこの土・日は、

さらに広島が連勝するでしょう。

 

 

抵抗する横浜と、けなげに応援するベイスターズファンを

忍び耐えながら、応援することとしよう。

 

 

しんどいがな。

 

 

 

苦しい時こそ、笑顔で。

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