横浜DB物語 第83話「クルクル小池ミラクル」

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    2012年07月28日 17:06 visibility42

阪神1-5横浜DB(甲子園球場 7月27日)

 

これは驚いた。

代打3ランを放ってしまう小池さんであるが、

 

先般のハマスタ、どさくさまぎれ弾に続いてである上に、

先の東京ドームでも代打で、マシソン投手からフェンス際まで持って行っている。

 

絶好調のようである。

 

さすがわれらの小池さんである。

 

そのヒロインも冷静でしたが、

例によってマスコミ的な

「チーム状況を提示した上でのファンへのメッセージ」というものについても、

 

「上に行けるように」という言葉が出てきましたよ。

 

口調からは、

自虐的になりそうなものを引き出さんとする(やむを得ないが)ものに

流されまいとする意志が見えましてねえ。

素敵でした。

一人でもこういう選手が出てきますと、大きい。

 

高崎については、綺麗なピッチングなどもはや希望していない。

昨晩のような、打たれても粘って粘って投げ込んでいくかたちを

希望しています。

その点では、ベンチがよく8回まで投げさせてくださったなというのもありますが、

 

阪神に助けられているところもあるようです。

 

きちんと見ているわけではないので何とも言いようがないのですが、

 

何年か前の横浜攻撃陣を見るような感じがいたしました。

 

阪神については、2年くらい前から、

ファンの方には申し訳ないのですが、

私の中では、そんなに高い順位予想が成立していなかったのです。

 

極めてベテラン頼りであるところがとても気になっていました。

で、昨日で連敗が止まらず、

 

伊藤隼太選手?1番が鳥谷選手?

中軸に新井良太選手?小宮山捕手?今成選手?

小嶋投手?鶴投手?

 

どう見ても、これは育成モードでありましょう?すみませんが。

しかもこれ、育成突入のタイミングが、遅すぎます。

裏を返せば、

 

ベテランがいいときに引っ張りすぎて良すぎた、ということ。

頼りすぎたのでしょう。

言い方は悪いかもしれませんが、FA市場参入をぽっと止めたときが

ポイントだったかもしれませんねぇ。

 

これは、マートン選手あたりが残り試合でボカスカ打ち出さない限り

厳しいのではないかと、見ました。

 

打線が2~3年前のベイ打線みたいです。

中軸が当たっている以外はしょぼしょぼっとなって、続かない感じ。

 

阪神ファンは裾野が広いからなあ。相当嘆いていらっしゃるのが

わかる気がいたします。

 

ベイごときがビジター初戦に勝ってしまうわけですから、

よほどでしょう。

 

それを呼び込めた小池ミラクルだったわけですか。

なるほど。

 

いろんな流れがあるので、要注意とみました。

 

が、まだベイが最下位脱出となっていく話をするには、

早すぎます。

まだやるべきことができているわけではないのです。

それと、ベイはベイでベテラン頼み野球ですのでね。

勝っていても、内容をよく見れば先が思いやられていますから。

 

とりあえず、本日、

藤井秀悟が力まず投げてくれることを祈るばかりです。

ブログでは不安な心境を吐露していましたので。

 

相手投手は岩田投手ですか。

ふむ、力投型ではない分をどう見るか、

オールスター前の駒田理論を信用して、

技巧派投手は多少攻略しそうだとみておきますか。

 

3~4点の勝負と見ています。

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