Last24「若さのカタルシス？」

横浜DB２－３中日（横浜スタジアム）

若い！若い！若いなあ！・・・・・・。

ポロッポロエラーしまくって、

三浦がその展開をよくぞ２点にしのいでいただいて、

筒香も、梶谷も、精度を上げてくださいですが、

彼らのみならず、

高城も、

荒波も、

内村もそうかもしれない。

これまでは石川一本やりだった、

野手の現場育成を、

試合中にやってのけている。

これは、中畑ー高木豊ラインが

野手出身だからか？

昨年までの尾花による投手の現場育成は

継投大会という名のもとに

中継ぎ投手を何人かつぶす犠牲を払い、

肝心の先発育成は実質今年から。

デニキのおかげでもある。

ただ、それだけで、

チームに活力をもたらすには、

記録の引っかかっている冠選手の活躍への期待しかない。

三浦に１０勝目がかかっているとか、

金城があと４本で１，５００本安打だとか。

若い人はみんな

エラーや失敗の取り返しに躍起になることで精いっぱいである。

その成長を見極めるしか術がないため、

結果的に

三浦が１０勝目を得るチャンスを逃がしたどころか、

今日は藤江がよろしくなかったため

勝ち越し点を許しているし。

若さに寄りすぎて勝ちを逃がしているが、

これは長期計画で

少なからず中畑２年契約、

来季を見越して観ていないと、

今日の展開はいただけなかっただけで終わってしまう。

若さゆえに寄りすぎて敗れた、と言っているようなもの。

梶谷の成否の振り幅（ファインプレーや安打と、ダブルエラーに盗塁死）などは

ひどいもので、

「結果より精度を高めてほしい。監督が責任は自分にあるという以上」という

高橋雅裕氏のコメントを踏まえて、

もっと思いきったプレーを頼みますよ。

その高橋氏と実況の林氏は何気に試合中にエキサイトしているし、

今日も塁審（一塁）はアウェイだし（ひどいよね～）。

主審もベイのみならずで、ストライクゾーンめちゃめちゃだったなあ。

皆さん、最下位チーム以外の方も、謙虚さのもとに、学びましょう。

お仕事中なのですから。