Last15「もっと天文学的確率での勝利」

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    2012年09月22日 23:36 visibility61

横浜DB7-4広島(横浜スタジアム)

 

今季幾度も敗れ、

しかもほとんど得点しておらず、

更にデーゲームに強いという

野村投手が先発し、

休日ハマスタ、

こちらはプロ1勝もしていない王の先発。

 

2度の満塁機を逃し、

1-1から勝ち越され、

リリーフの小林太が

エルドレッド選手の伸びる腕にやられて、5回表で3点差をつけられた状態。

 

まあ、無理だろうなと思っていましたが、

1点返してじりじり追い込むだけ追い込んでいたら

梶谷が逆転3ランという驚きの展開に!

 

とはいえ、これでもまだ信用しておりませんでした。

梶谷は持っていないからなあ、

自分で先制弾放ってもヒーローの座を手放してしまう男だからなあと。

 

が、

その後に2本の犠飛で2点追加してしまう奇跡の上出来展開が待っておりました。

 

それでも継投で、藤江がやはりくたびれているし、

加賀はおっかなびっくりですし、

最後の山口も一発が出れば同点でエルドレッド選手という場面もありで、と、それは前日の話か。しかし、そのイメージがなあ。

 

はらはらどきどき、

ダメでもともと、

という状況で見続けておるしかありませんでした。

 

まさか、勝てるとはねえ。

 

何が起こるか、わからないねえ。

 

しかし勝ち星は、2失点リリーフの小林太についているので、

実力というわけではない、偶然の流れで呼び込んだ1勝だとわかるし、

 

お立ち台は梶谷で、ついにつかんだか、ヒーローの座を、という感想しかない。

 

右に引っ張れてパワーがある分、出たての石川よりは潜在能力秘めてそうなのに、

今季は実質1年目、秘めたパワーは最後まで秘密のままにしないでよ~。

 

というわけで、

 

本日もまた、偶然と奇跡の連続で得た1勝でした。

 

 

いわゆる昔の消化試合に入ったことで、

流れが変わった部分があるのだろうか。

あるいは、人生ちゃら、帳尻合わせ理論に基づいているのか。

 

明日は荒天の予想ですが、最後の広島戦。

TBS体制の尻拭いをかねた、お詫びかたがた琢朗まつりだそうですね。

 

何というか、試合そのものの無事を祈りますわ。

 

 

で、

 

 

私はもう、10月まで観戦予定なし。

 

忙しいのもありますが、

ただただ、心身ともにもう、くたくたです。

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