Last7「力、尽きました」

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    2012年10月03日 19:45 visibility52

横浜DB2-6東京ヤクルト(2日・横浜スタジアム)

 

少年たちが大挙して押しかけているスタジアムは

圧倒的に横浜側の声援が多い。

 

いろいろ言われた観客動員作戦ですが、

ひとつだけ言えること。

「横浜ファンは何故球場に足を運ばないのか?」という問いかけがあるとしたら、

少なからず、ホームゲームのハマスタに足を運んでみるといい。

ビジターでベイスターズ側よりお客さんが入っているのは、

交流戦を除けば、その多くはカープ戦だけである。

阪神も入らなくなってきたし、読売などはうんと少なくなった。

 

昨日も、消化試合の声援ではない。子供たちの声がとてもありがたかった。

 

とはいえ、

ラミレスがスタメンから外れた状態で、得点力が落ちたのは

前日で証明され、

その上でノリに当たりが止まった。

 

更に三浦が投げて接戦を落とす展開。

 

ずっと同じ展開の繰り返しで

「大輔に申し訳ない」しか言葉が無い監督の状況。

 

つくづく、昨年のドラフト失敗(ここへ来ての桑原というルーキーの登場こそあるが)が

大きく響いてくる。

 

先を考えれば、

来季もノリ・ラミで行くのかと言われると、

それで1年乗り切るのは厳しい打線の細さ。

やはり30歳前後の中距離砲が一枚欲しい。

FA参入しないなら

ウルトラCで今更ながら

多村とトレード打診するしかないところでしょうけれど、

代替え選手でかなりの要求されそうだからできないでしょうし。

 

投手にしても、三浦と藤井に感謝しつつ、

来季、誰がその分どれだけ伸びるかというと、

打線次第のところもあるので、

加賀美、高崎、国吉と、どこまで勝ち星伸ばせるかについては、

小さく評価しておくしかないかと。

いきなり2ケタにのるとか、まずありませんから。そんな夢は見ない。

 

と考えるなら、

この先もそうだろうから、

 

残り試合、

間違って1つか2つ、勝つ、ということはあるかもしれないが、

そのくらいでしょう。

あくまでも、勝つときは、間違って勝つ、ということ。

 

 

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