天と地と

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    2013年04月27日 16:45 visibility39

3タテの勢いで対読売三連戦を!

とは言いながら、

あっという間に天国から地獄へと突き落とされました。

これが現実か!と言いたくなる、

戦力の急停止っぷりに、唖然としております。

 

(21) G8-7DB● (対読売③ ほっともっと神戸 4/23)

  殊勲 なし  敢闘 ブランコ  技能 ブランコ・内村

終わってみれば、ソトの背信投球に尽きてしまったのでしょうが、

それでもこの試合に関しては終盤大健闘でもあり、

9回2死一塁からブランコを歩かせる読売ベンチ、というより原采配について、

勝ちゃあなんでもいいのかと。

その内容、クオリティが問われる球団だろうに、

肝っ玉小せぇなあ、と、呆れかえったのでありました。

この野郎、明日は絶対勝ってやる!と

火がついたのは間違いなかったのですが・・・・・・。

 

(22) G17-1DB● (対読売④ 京セラドーム 4/24)

 殊勲 なし   敢闘  なし   技能 中村

事情でまったく試合を見ていないのですが、スコアを聞いて唖然としました。

で、ラミレス狙いで来た読売に翻弄されたのと、

そこに巻き込まれる井納、

ダメ押される三嶋、と

新戦力でメタメタにされたのは実に悔しく思ったのですが・・・・・・

3番井手、7番桑原って何よ。

井納ー土屋ー三嶋ー大原というリレーも何なんだか。

何かの間違いかと、しばらく考え込んだのでありましたが、

野手の離脱者が増えてくると、いきなりこんな実験的な、

若手主要オーダーになるかと、

昨年の秋口終盤のスタメンそっくりで、

勝つ気がないのではないかと、采配を疑いたくなるのでした。

特に、終わってみれば松本啓すら使わず、敵は杉内投手とはいえ、

左右病に捉われることもないのに、とため息ばかり。

 

『新巨人の星』のアニメ版で、飛雄馬を指導したビルサンダーコーチが

阪神側につきながら、右投手復活で結果を出した飛雄馬に対して、

阪神ベンチから「見事だ、飛雄馬」とボソッとつぶやく場面があったが、

この日のスタメンから采配に至るまで、まるで突然の敗退行為に見えてしまい、

 

「見事だ、ジャイアンツ」とでも清がつぶやいているのではないか、と

錯覚してしまうありさまで、

ただ負けたのみでなく、その内容には選手のみならず、士気を下げてしまう采配にも

問題があるのではないか、それも、何でまた読売戦でこれなんだ?と

疑問ばかりが脳内を駆け巡ったのでありました。

 

(23) G5-3DB● (対読売⑤ 岐阜長良川球場 4/25)

  殊勲 なし  敢闘 石川  技能 小杉

この日は下園を3番に入れたが、今季出遅れの上に現状で当たっていない下園は

違うのではないかとこっそり思ってもいた。

しかし、そんなことより、この日は沢村ショーで、

初回から、まるで打てる気配がないほどに、

沢村投手のボールが走りまくり、キレまくっていた。

ただ、終わってみて、監督自ら必要以上にお手上げっぷりを語ってしまっては、

チームスローガンが泣くで!

 

内容的には1勝2敗(だったかも)という悪循環でありましたが

先発が崩れ、押しようがなく、終盤の反撃のみが2試合。

それでも、この日の小杉は悪くはなかった。

ただ、もっとクオリティを上げたい。そうでないと厳しいということか。

 

皮肉にも、補強しまくった打線が崩れると厳しくなる、というのは

想定していたことで、

ラミレスやノリが疲れてくるであろう夏場には

厳しい時もあるかもしれない、と思っていたところ、

荒波と多村の故障(多村には連絡ミス報道もあるが)に加えて直人が落ちて、

さらにノリが肩を痛め、ラミレスに守備の不安ありから外されるとなると、

一気に秋風に至る、という天文学的な野手不安の状態に、

この4月末から陥るなんて思ってもみなかったところでありますわ。

 

ああ、3タテが何のためだったのかと思えるような、

致し方なしを踏まえながらの、京セラ2戦目の敗退行為的采配に、

 

清よ、対読売じゃなくて、

せめて対原辰徳で動いてくれよ、

負けっぱなしじゃないか、と、

嘆き続けるしかなくなったのでありました。

 

状況はわかる。ただ、意欲がそがれるのだけは止めてほしい。

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