継投の系統
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smiles
2014年07月16日 23:15 visibility105
●7-11
陳投手の初登板ということから、期待しすぎないようにおりましたが、
4失点を追い付いた後が土屋投手というところ、
8回裏がソトだというところ。
投手陣についてはここ4試合ほどで役割がめちゃめちゃになっており、
陳がダメならダメだろうくらいでいましたよ。
しかし、本当にダメで、
土屋と国吉、ソトについてはロングリリーフで使いたいところだろうに、
何故か毎日1イニングずつ使っていく采配で、
佐々木理論の「出てくる投手がみんな良いわけがない」にまんまと該当する結果を
あっさりと迎えてしまう。
そんな中に、ロングタイプではなかろう萬谷のようなルーキーに過剰期待賭けて
イニングまたぎしてみるから、がんがんと打たれてしまうのだ。
今日、陳を投げさせる予定ならば、もっと早くから投手整備しておいて
前半戦ラストゲームを総力戦で行くべきであるのに、
ブルペンは昨日で出がらしのお茶状態だから、
土屋がしくじった時点で終わりだったのだろうね。
これなら昨日、国吉2イニング行きたかったかな。
連投でまたも大量失点のダメを押すのが国吉というのじゃ、何も変わっていないだろう。
これは、川村もいかんのだが、
若手先発を信用できない監督の采配も含めて、
伝統芸であるマシンガン継投、継投大会に、亜流ながらいつの間にか
どっぷり漬かっている首脳陣の采配にも問題があるのだよ。
現状のめちゃめちゃブルペンを休養させるにも、
どういうわけか今年はオールスター休みが4日しかないから(もう少しあるつもりでいた)
後半戦、ブルペン、作り直しかもよこれは。
おまけに、グリエル負傷交代だという。
なかなか難が去らないようだ。
ついでに、ひいきの山崎がスタメン落ちを続けているが、
打率が白崎と同レベルになった時点でスタメン剥奪になっている。
ただ、びっくりするくらい、ここ数試合は、いい当たりが野手の正面を突きすぎているので、
運がない、としか言いようがない。
かといって、山崎がバカスカ打ち出して3割超えたとしても、
それはそれで気味が悪いというか、
打率が高くなくても守りで貢献しているからこその山崎なので、
そんなに打たなくても、と思ってしまうところはあった。
チームのスタメンやら戦う態勢やらは、整うまで、ひと月くらいかかるようで、
これでメンバーが固まってくると、そこそこ、機能するみたいです。
とはいえ、借金9ですか。
どこもかしこも、どんぐりの背比べですのでねえ。
怪我だけは気をつけてね。
負けるべくして負けた中、
スカパーの中継でしゃべっていた、坂上俊次というアナウンサーが、
うっとうしいくらいに、解説を差し置いて、
増田明美さんのマラソン中継時並みにたくさんの情報をお話されておって、
聞けば、カープに関する本まで出されているのではないか。
突っ込みどころ満載の実況をされていました。
もう2度と、聞きたくないレベルでした。
僕以外のベイスターズファンレベルでも、実況が嫌だと。
ま、カープ本まで出されるアナウンサーじゃ、な。公平中立も期待できませんぜ。
そんな、一種のそう状態としか思えない実況を聞かされてもねえ。
- 事務局に通報しました。
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