まずい傾向

今日は「阪神タイガースっぽいチーム」との対戦、だと思う。

あのチームは阪神じゃないやね。どこのアスレチックスだか、

うちの昔の親会社がやった湘南電車ユニへの当てつけか。

だいたい、文字のロゴがでかすぎて、劣化に次ぐ劣化よね。

ヤクルトの黄緑イベントユニも最低だと思いましたが、

なんというか、阪神というより阪神甲子園タイガース、という感じはちょっとしましたが、

やりゃあいいというもんじゃないから、イベントユニもほどほどにどうぞ。

うちはイベントユニフォーム来週だが、

天候もともかく、スターナイトの時は昨年勝てなかったから、

そういうイベントゲームにそもそも慣れないといけないんですがね。

　●４－５x（延１０）　対阪神　甲子園　●大原

　　殊　なし　　敢　バルディリス・山崎　　技　山崎

　　憲晴がスタメン復帰したのは、柳田が杉内を捉えきれなかったことと、

甲子園だということで白崎は怖くて使えなかったのだろう。

にしても、７番に据えているのは、黒羽根にリードをしっかりやらせようということも

あったのだろう。

そんな、守りにそこそこの信頼を置いているであろう７番と８番の打順の二人について

打てるショートが入ってくればいずれ変わるかもしれないなとか、

黒羽根の盗塁阻止率が今季はいまいち感がするなとか、

今年はゴールデングラブ、荒波無理っぽいななんて思っていましたところ、

外野守備のリズムが悪くての度重なる失点で、

うーむ、これを「積極的だったからよし」と監督は判断するのであれば

それはケースバイケースではないの？と思ったのでありました。

井納自体もボールが高い時がありましたし、

６回の代打は仕方がないにしても、

その次の荒波への代打は驚きましたが、何かあったのでしょうね、ベンチワーク上。

絶望的だった山崎の打撃に光明が射し、

ヒットが２本も出るわ、ファインプレーが２つもあるわで、

これが無けりゃもう厳しい試合でしたわ。

ブランコの同点後の走塁で、黒羽根のライト前ポテンの一打で

２塁から帰ってこれたら違ったのですが、

ちょっと、肝心なところで、足が速そうなメンツが多い一方、

足に故障を抱えがちの選手も多いことは問題ですな。

結果的にこれが後まで響いてしまいました。

大原がこのところ非常によくなくて、

肝心なところで左打者に捉えられているのも気がかりです。

要所でボールが高いところも。

その辺も含めて、接戦には持ち込みましたが、

２試合連続で延長でのサヨナラ負けはいけません。

交流戦の粘って粘って試合を長くしてサヨナラ勝ちを続けたときと

逆の事態が起こっており、

今季も昨季同様のビジターでの健闘した内容の試合であるのに、

これは痛い。

接戦を落とし続けてガタガタと行きかねません。

この土日は最低１勝はしないといけません。

２つ負けだけは御勘弁。