本気
-
smiles
2014年09月11日 00:16 visibility74
昨日は久保から
「明日以降の投手のためにも、完全に(打力のある1番山田を)潰そうと思った」という
発言があったが、それはそれでいいと思っている。
今日は梶谷くんから
「投手陣が2試合連続完封勝利。後ろで守っていていかがでしたか?」
というインタビュアーの問いに対して、
「まあ、すごい暇ですね。まああんま、立ってるだけっていうか、
まぁあまりに素晴らしくて、もう、ヒマっす」
という発言。
(インタビューの回答そのまま)
久保の場合は勝つための気合の要素であるが、すぐに次へと切り替えている。
梶谷の場合は、上記が文字起こしした正式だから、
仮に今後、新聞やネット等でクローズアップされてしまうと面倒くさい。
現地レベルですぐに「ヤクルトたきつけるなよ~」という声もあがったほどですが、
要は「ベイの投手陣が2日間、すごく良かった」と言っているだけなのだ。
ただ、誤解される言い回しを含んでいることは、予め梶谷に代わって謝ります。
どうもすみません。
文脈を正しく読み取らないと、単語だけクローズアップされてしまうから
危険な発言です。
監督にしても普段からリップサービスで口が滑りやすいところありますが、
「あの」加藤哲郎体験者ですので、
後でそこそこいさめるであろうことは間違いありません。
グラウンドの外でも、OB含めて何かと騒がしい球団になってしまっていますから、
GMレベルから言葉の使い方についても指摘があるでしょう。
(だから個人ブログでちょいちょい必要以上のことを言ってる選手は使われないのだろうと思っています)
それにしても、梶谷はなにかといろんなことに巻き込まれやすい体質のようで
昨年の度重なる走塁チョンボにしても、
昨年8月以降の大爆発にしても、
内野の送球イップスからくる外野コンバートにしても、
今季のグリーンライトからくるノリのフェイスブック騒動にしても、
筒香とのナゴヤドーム衝突にしても、
2試合連続先頭打者アーチの後のこの発言にしても、
なんだかいろいろ、関わりすぎ。持ちすぎ。
そうやって山や谷を越えて育っていくべき才能なのだろうよ。
中島裕之打法も頑張りたまえ。シーズンのこの時期の打法改造は好かんが
技術面については君は耳を貸さないだろうから。
セカンドヒロインで山崎&黒羽根が2日連続だったようですが、
ベイスターズのフェイスブックに
2週間スタメン落ちを続けた山崎憲晴の、守備に対する思いが載っているとのことで
さっそく拝見しましたが、
チームにこういう男がいることは大きなことで、
メンツから絶対外せないキーマンの一人なのだろうと。
藤田を失った今、山崎を絶対逃してはならないということだ。
ヤクルトの先発、杉浦投手はいい投手で、
タイミングがつかめなかったのだろうね。
三振ばかりしていたものな。
怪我さえなければ即戦力だったのだろうに、
どうりでエースナンバーなわけだ。
実質は厳しい試合だったから、グリエルのタイムリーは大きかったです。
流石はドラ1ですな。
うちのドラ1はどこ行った?
キャンプで怪我も似たような感じだが、
それこそ杉浦投手と同時期に上に来る予定だったろうに、
虫垂炎やって治って当て逃げって、保険会社出身の選手だろうに、という
おまけまでついている。
ドラ5とドラ6まで更なるおまけだときいて、がっくりしています。
人間性重視の球団姿勢になっておりますから、
とにかく取り返してほしいものです。
むしろ人間性が表出しているからこそ、
これまでの万年最下位と馬鹿にされた感から本気で脱出が見えてきた中、
1勝の重みを感じつつも、
どうだ見たか!という悔しさの噴出が選手側にも少々感じられて、
舞い上がっている、かもね。
でも、だからこそ冷静に、11日の試合の対策を、練り続けるのでありました。
9月10日 対ヤクルト 横浜スタジアム ○2-0 ○山口
殊 山口 敢 梶谷 技 グリエル・山崎
いろいろな声がありますが、
3位まで3.0ゲーム差以下に詰めたら、
3位とかCSの話をしましょう。
まだだ、まだまだ。
- 事務局に通報しました。
chat コメント 件