ぶんぶんブランコはセ界を救うのか

  • smiles
    2014年09月15日 23:29 visibility97

6回だったか、打者藤井選手に対して

久保のインローへの球を「ストライク」判定してくれた場面。

その次の外角への変化球で藤井選手は空振り三振。

1点をめぐる厳しい攻防の場面でしたが、

内外角への微妙なコースを突く久保の投球、あの一球で正直、助かったと思っております。


9月15日 対中日 横浜スタジアム  ○4x-3 ○三上

  殊 ブランコ   敢 久保   技 梶谷


  中日自体は、8月頃の苦しい状態から持ち直している、という体勢。

ベイスターズは久々に2ケタ安打こそ出ましたが、

やはり打線のつながりに欠けております。

積極打法や、ぶんぶん振り回す姿勢、悪いとは言いませんが、

高木豊氏が8月段階で『プロ野球ニュース』で述べたように

9月以降、細かい野球が出来ていかないと苦しむ、という類の意見が現実化している。


日刊の小島記者に言われんでも、毎試合見ているこちらはわかっている話で、

今季はもう、パワー野球でぶちまかしていく感覚しか持ち得なかったのだ。

ずっと前から僕らはそういっとるんだわさ。

今更細かい野球、無理。


今日の下園のバント失敗→バスターでセンターフライを見ればわかるわ。

石川は守りこそよく頑張っていたが打てないし、今日も満塁代打で凡退。

引っ張り打者と化したから、2ストライクアプローチとかどこかへ行ってしまっている。

粘り強さも今一つとな。


とすれば、ぶんぶんブランコで辛うじて勝てましたが(勝ちました、ではない)

きついよな、これじゃ、というのはわかっています。


とにかく一戦一戦、58勝くらいという僕のシーズン前予想を超えてチーム59勝目。


投手がちょいとへばってきた感じのところ、打線がやや戻って、きた、かな?

相手投手が良くなってきたり、緻密な野球を展開されたりしたら、

3位Aクラスの可能性はしぼむばかりです。


一瞬射した光ですが、だんだんその光が沈みゆきます、という感じ。

何とか、1勝ずつ喰らいつきたいところですねえ。


正念場は近い。


ストーブリーグ的なものは、回答しませんよ。

聞こえ始めましたが、今はfor the teamです。

  

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