ふぬけ

恐らく二日酔いと思われる選手たちをベンチに置き、

昨日の今日で４番大田とか、

思いっきり二軍スタメンの構成できるチームが相手なんですね～。

グラウンドレベルで酒臭いの嫌だから

反村田風こと、ライトからレフトへの風が吹いていたようです。

だもんで勝ったわけですが、

高崎レベルで舐められての二軍スタメン相手でしたら、

７回までのスコアで終わらないといけない試合でした。

とにかく、こういう、殿様から「１０円くれてやる」的な状況を提示されて、

休養とか調整とか、想定済みとか捨てゲームとか、

そういう状況の相手でしたからねえ。

不調の打線に火がついての７得点も、

８回、一軍が出てきたらポンポン打たれる高崎のクオリティは

そんなに落ちているのか、というのと、

三上の不調（石井一久氏いわく「考えすぎの配球もある」）と、

年に一度、恒例の、下園けん制アウトが今日ありましたから、

一縷の望みあったCSについて関係なく勝ちながらも、

それが対読売戦での１勝勝ち越しであったとしても、

笑顔も少なく、

クオリティにさらなる高みを望んだベンチ全体の流れがあったわけです。

いつの間に、こんな水準のチームになったのだろう。

高みを目指す気に、なっていたかな、本日は。

試合が終わった段階で、

必死こいた感が満載の、筒香のインタビューを聞きながら、

前に進みたいなと、思ったものでした。

で、夜の阪神の結果を待つばかりでしたが・・・・・・

９月２７日　対読売　横浜スタジアム　○７－５　○高崎　S国吉

　　殊　梶谷　　敢　バルディリス　　技　筒香

　　阪神が勝ってしまいましたので、

CSへの最後の希望も、絶たれてしまいました。

残念です。

ただただ、残念です。

残念です。