闘魂こめさせぬ

三浦は読売に勝てないねぇ。

悔しいですねえ。

久々の現地でしたが、ライトスタンドの三浦タオル並び、

かっこいいんだわ～あれ。

だからもう、大田選手とかアンダーソン選手とか・・・・・・。

困っちゃうよな、せっかくの日曜日なんだから、優勝祝いとかで

浮かれ続けていてほしいもんなんだがな～、そうすればな～、

進藤じゃないけど、早く帰れたものを、

１時間以上遅くの帰路になってしまいました。

１１回裏、筒香出塁の後のバルディリスがバントの構えで場内騒然、

最初、牽制見ていたので何だかわからず、でしたが、

ね、バントできないでしょ？

だーかーらー、いきなり何年もやっていないものをやっても無理なんだから、

気持ちでどうこうじゃなくてさーぁ、

で、結果、四球で歩いて、梶谷ですよ。

サヨナラにはなりましたが、仮にあのバント失敗二度が上手くいっていたとして、

一死二・三塁で松本、黒羽根、白崎でしょ～？

左の青木投手にどう攻めたかったのでしょうねえ。

そこが気になりました。

後藤の代打は延長１２回だったのかな～なんとことを思いつつ

９月２８日　　対読売　　横浜スタジアム　　○４x－３　　○ソト

　　殊　梶谷　　　敢　桑原・三浦　　　技　柳田

柳田がスタメンショートにていい味を出していますが、

本日の同点内野ゴロといい、３点目のソロ弾におけるバットの運びといい、

見事なのですが、

チームとしては生え抜きショートへのこだわりを捨てていないでしょうし、

その役回りも柳田はおそらくわかっていて、

ただ、あれはな～、途中交代させると、試合がもつれるんですわ。

交流戦のソフトバンク戦も、４の４か何かで凄まじかったのに

代打か何か出しちゃったでしょ～？

調子いいんだから使っとけばいいのよ、そのまんま。

今日も同じ。勝っていりゃ、ヒロインかセカンドヒロイン、呼ばれていたろうに、ねえ。

その辺が、柳田の持つ、勝ち運みたいなものでしょうかね。不思議な選手です。

そういや延長１０回に、グリエルと笠原投手が何やらもめていましたが、

立場上、どっこいどっこいなところで、

打者からすれば、投手のいわゆる「吼える行為」が度を越したわけで

わからないグリエルには普通以上に冒涜に感じられたということですかね？

投手からすれば、打ちあげて悔しくてバットを一塁ファールゾーン側に放ったのを

この場面で危ないじゃないか、フェアゾーンに飛んできたらどうするつもりだ、くらいに

思ったんでしょうかね～、で、打ち取ったぞに加えてなんか言ったんでしょ。

さかりのついた投手と、至宝と言われる王子様のぶつかり合い、みたいなもので、

相容れないでしょうな。

ただ、その所属球団が逆っぽいと思うのは私だけ？

読売って「巨人軍は紳士たれ」ではなかったのかしら？

近年の学問たる、メディアリテラシー的に分析していったら、

どう見たってちっとも紳士じゃなくなるけどね（笑）

（応援も、ね）

グリエルは平素通り、笠原さんは、怖いわ。

バット、グラウンドに投げないから、計算してやってるよ、至宝だもの。

結局、どっちもビビりなんでしょうけどね、普通に考えて。

それこそ、昔読売、今うちの用具係、入来さんみたいな血気盛んぶりで、

面倒くさいわ、そういう「必要以上に吼える系」の投手は。

で、これでグリエルが読売に行くことないでしょう、になるかどうかは別の話。

今日で１２勝１０敗という対読売の対戦成績になれば、

来季、引き抜いてくるのが、読売ですから。

で、正論をメディア使って並べ立てるのも、読売の常套手段。

報知で飛ばし記事書いて、番記者による言語操作しますからね～。

これで１０月３日・４日の東京ドーム、対読売は

勝つの大変だぞ～。

もう、何してくるか、わからないから。

お得意の「CS調整」もあるから、投手ばたばたつぎ込んでくるパターンでしょ？

ましてや、中畑以上にこちらを実は意識している原監督ですからねー。

向こうの本拠地を張って、ハマスタも、７回に、

ビジターの球団歌を歌わせていませんでした。

ま、向こうさんは勝ったからいいよね。強いチームですからね。

いまさら優勝チームのファンの皆様に、これ以上騒がれても、ねえ（笑い）

そういうこともあるからさぁ、

いちばん、目には目を、という野球やってきそうな、

紳士っぽくない読売ですのでねえ。。

困りましたねえ。