3年連続？

我が巨人軍は監督の甥である東海大の菅野投手の一位指名で確定しています

それで見つけたサンスポの記事

http://www.sanspo.com/baseball/news/111025/bsa1110250509004-n1.htm

＞巨人は、２００９年の長野久義外野手（当時ホンダ）、１０年の沢村拓一投手（当時中大）に続き、３年連続で超目玉選手を“一本釣り”することになる。

おいおい.マスコミの印象操作といいますか…
去年の沢村はともかく一昨年の長野は超目玉ではなく社会人野手の二強の一人だったはずです(もう一人はロッテに指名された荻野選手です）

実際あの年の目玉は菊池 雄星投手で７球団の指名でした。

むしろ巨人は２度の他球団拒否に報いるべく早々に長野の指名を明言したため
菊池に行けず飽和状態の外野手を指名しなければならない負け組ドラフトとまで
揶揄されてたんですけどね

それを長野が活躍したからと目玉扱いってのはどうなのか

巨人を叩く記事を書けば売りあげが延びるのかもしれませんけど、なんともやら。

今年の菅野投手は現監督の甥という血縁関係ですから
他球団がおいそれと手を出せないのはわかり切ったことでしょう

過去には中日の中田宗男スカウトが中田賢一投手を「俺の親戚の子だから」といって
他球団に手を引かせた事があります（実際は血縁でも何でもありません）

それくらい血縁関係の選手というのは手を出せない雰囲気になるんでしょう
いわば暗黙の了解と言うやつです

原監督が巨人の現役監督でなかったなら結果は違ったでしょうけどね

ちなみに海外ではこういうパターンの場合
ドラフト１位ではなく下位で指名するそうです
それをしないのは巨人側の誠意ではないかと思うんですけどね。

○○球団以外なら拒否っていうのは選手側もリスクがあります

それを何処まで翻せるかって言うのもスカウトや球団の力量です