岡田監督、ああ〜岡ちゃん。

岡田監督が辞任した。

岡田監督と呼んでいいのか、岡ちゃん、がいいのか、岡田氏、がいいのかまだ整理がつかないが、少し残念。でも、(辞任は)少し遅すぎたのでは? というのが本音。

 

1998年フランスW杯の予選。国立での韓国戦。加茂監督の迷采配により勝てる試合を1−2で落とした後、中央アジアへの遠征途中、加茂監督解任・岡田コーチの監督就任が発表される。その当時の岡田監督の心中はいかばかりだったか? その後薄氷を踏むような、いや、我々の心臓をわしづかみで揺り動かすような戦いの末、岡田監督と我々はフランスへの道を切り開いたのであった。

 

・・・話が横にそれた。岡田監督の横浜Fマリノスにおけるここ1−2年の最大の問題点は「ケガ人が多かった」ことだろう。ベストの11人を先発に選べた試合は何ゲームあったか?本日のネットのニュースを見ると岡田監督が連れてきたフィジカルコーチに問題があるという論調もあるが、部下の責任は組織長=監督、の責任。言い逃れはできまい。

 

今回は不覚にも辞任せざるをえなかったが、その頑固さはまだまだ日本サッカー界には必要。どういう形であれ、岡田氏には、十分に充電し我々の前に帰って来て欲しい。それが2014年(?)を目指す代表なのか、それとも世界クラブ選手権を目指すJのチームなのか、は神のみぞ知るである。でも、その時には銀縁眼鏡の奥から選手はもちろんであるが、我々サポーターも射すくめて欲しい。そして、日本のサッカー界を世界に連れて行って欲しい。・・・今、切にそう思う 。。

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