「9位vs11位」を変換すると「どっちもどっち」

サッカーというスポーツはここまでまったりできるのか、と驚いてしまうようなダレた前半だった。両チームとも見せ場なし。FC東京の長友がGKと一対一になったのが唯一の惜しいシーンだったと言えば惜しいシーンだったけど、これ以外はどうしようもないつまらない前半だった。


 


流石に後半は試合が動く。


まずは当方。石川直が今季13点目となるシュートをゴール正面から決める。そこに至る羽生のスルーパス、平山の潰れは見事だった。


 


が、ここからFC東京は自ら試合をもつれさせる。


まずは権田。CKをあり得ないキャッチミス。前田に決められる。


次もCKから。ゴール前でイ・グノをドフリーにし、見事なヘディングを決められ。あっさり逆転を許す。


 


しかし、ジュビロサポには申し訳ないが最近のジュビロに往年の力はない。FC東京にお付き合いという訳ではないと思うが、中盤でイージーなミス、その後の展開を読んでいないクリアなどを連発。当方のボールキープの時間が自然と長くなる中、右サイドからのセンタリングを選手交代で一列ポジションを上げ左MFにいた長友がゴール前によく詰め、落ち着いてゴール左隅にシュートを決めた。 これが後半37分。


 


こうなるとホームのFC東京は押せ押せ。


ロスタイムは4分。最後は後残り1分というところでジュビロキラーと言っていい赤嶺が劇的なシュートをヘッドで左隅に決め試合終了。(アシストは長友)


味スタは歓喜の渦に巻き込まれたが、まあ、試合内容は正直言って9位vs11位、どっちもどっち、というものだったとさ。 おしまい。。


 

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