威勢のいいマリノス
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ラスタマン
2007年09月17日 11:35 visibility40
シーズン前から安定感に疑問のあった4バックのCB2人。シジクレイと山口。そのウラを坂田が見事に2度破った。マリノスの威勢のよさが軟体・ガンバのサッカーに勝ったということだろう。
ガンバは少し元気がなかったか。遠藤、加地、安田と代表疲れがあったか?(そういえば同じ日、柏に破れた新潟の矢野貴章もややお疲れモードだった)
一方のマリノス。
まあ、相変わらず元気がいい。中澤という守備の大黒柱を欠いていたが、GK榎本を中心にガンバの攻撃を完封。攻撃は山瀬兄を中心に縦へのスピードサッカーでガンバを抹殺した。
柏で大失敗をした早野監督を再度担ぎ出したとき、マリノスのフロントの駒不足を心配したが、どうやら若くて能力の高いマリノスの選手を早野氏は上手く使い始めたようだ。
まだまだ荒削りなチームであるが、DFはしっかりしているだけに、緩急の使い分けをすること、フィニッシュの精度を上げること、により来シーズンは優勝争いに加われるだろう。・・・が、1シーズンを通じての安定感については未知数であり、優勝は相当難しいとは思うが。
この点、マリノスサポーターの方はどうお考えだろうか?
これでガンバは浦和に勝ち点4差となったが、ACLが再開するのでこれでイーブンというくらいか?最終節までもつれこむような熱い戦いを見せて欲しい。
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