決勝戦を占う

イタリア、フランス。

サッカーを横に置いておいても、世界に冠たる魅力のある国同士である。ワインはじめお酒も旨い、料理も旨い。サッカーも上手い。女性は美しい。観光資源も豊富だ。海もあり山もある。ビーチもあるがスキーもできる。なんとも許せない国同士である。

ま、そんな話は置いておいて、W杯決勝である。それにしても両チームのディフェンスは強い。タレントはフランスがイタリアに勝るが、リッピ監督の戦略、戦術、選手全員の能力の高さ、戦術理解力、献身さ、勝負強さ、etc・・・イタリアのディフェンスは本当に強い。特にGKブッフォンとカンナバーロはサッカー史上に残りうる選手である。

多くの方がこう予想されるであろうが、結果はどちらが勝つにせよ1−0であろう。どちらのチームも2点も取れる、いや2点も失うとは思えない。

もしくは0−0で延長・PK戦もありうる。両チームの監督とも120分間戦うこともありうる前提でゲーム・プランを練っているだろう。

 

勝者は? 期待もこめて「イタリア」。

大勝負を決めるのは往々にしてスーパースター(この試合ではジダン)であるが、今回フランスはイタリアにはかなわないだろう。

監督の力量の差、選手全体の戦術理解力・体現力、そして勝負強さ。また、アンリはイタリアからは点は取れないと見る。

 

キープレイヤーはイタリアのピルロ。

そして、カンナバーロがワールドカップ・トロフィーを掲げる姿を見たい!

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