ファーガソン一家の蹉跌

いい準備が出来たから 2年前よりマシ
と自信を持って臨んで この体たらくのファーガソン一家でした。

長男ギグオの不始末の影響があったのは確か。
五男ルニオのゴールを演出したかのように見えて
あれはオフサイドっぽかったし
終盤に前線へ叩いてからゴール前へ飛び出したのに
るにおは強引に自分で撃っちゃったので
なんでオレに出さない!! と怒りを露にしてましたが 
全般的に観て消えまくりだったことは隠しようのない事実。
てか 事実を隠すことはそもそも苦手なギグオであった。

三男リオオが故障がちのため
養子のヴィデオに主将の大役を任せたものの
舞い上がってたのかテンパってたのか
サネッティやカンビアッソなど同胞の先輩には子供扱いされてる相手なのに
止めることも儘ならず 亜爾然丁小僧のシュートに棒立ち。
東欧の伯剌西爾出身とか言っても
やはりアレはパッチものの悲しさでしょうか。

四男キャリオは劣勢を強いられた鬱憤で荒んだ生活に身を落とし
次男ポルオは思い出作り程度の顔見せに留まり
ジイジの寵愛を受けて目覚しい活躍が期待された孫のエダマメオに至っては
サヤから出されることもなく 封じ込められてしまいました。


こーなると 腹の虫が納まらないのが婚外子のナニオ。
人一倍ハデ好きの性格ゆえ
スタメンで出場し 華々しい活躍をすることを夢見ていたのに
ベンチ・スタートの屈辱。
総仕上げとなる決戦だからこそ
ジイジとしては逆にそのハデ好きなナニオの投入を躊躇い
手堅い布陣で臨む方を選択したワケですが
親の心 子知らず とは よく言ったもんでございます。

てか 家出したまま葉書の一枚もよこさないクリスチャノオと言い
散々ケンカしたモウリ家の当主と言い
所詮葡萄牙人とはソリが合わないジイジであった。

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