地獄へ道連れ

ポーツマス対ハル
     3 − 2

ダーウィーも悪いタイミングでポンペイと当たっちゃいました。
2度のリードを2度共追いつかれるどころか逆転負けw
降格が決まってポンペイが凹んでると思ったら大間違い
一緒に道連れじゃい!! 
と逆に大張り切りだったもんねw

88分 オハーラの見事なFKで追いつくと もう押せ押せでした。
1分後にはベルハジが左サイドを強引に突破。
一旦はボールを失ったかに思えましたが
諦めずに突っかけて奪い返すと中央へ。
これをカヌが冷静に決め 見事な逆転劇が完成。

ベルハジの粘りも大したもんだったけど
ハルは 2人がかりで防いだ と安心するのが早かったですね。
さすが降格請負人 
イアン・ダーウィーが指揮するクラブのトホホぶりに
新たな1ページが加わっちゃいました みたいなw



一方その頃 ドベ・ダービーで沸く南部を尻目に
ノース・ウェスト方面では大一番が行われてたそうで
問題のシーンを巡って両指揮官の見解が大きく分かれてます。

ファーガソンは マスチェラーノは一発レッドだと言い
ベニテスは ヴァレンシアのダイヴだと言ってます。

笛を吹いたのはハワード・ウェブでした。
割とカンタンにPKを与えるタイプですね。
チェルシー−インテルで笛を吹いたシュタルク主審は逆に
なかなかPKを取ってくれなかった
と未だにテリーが不満を漏らしてます。

笛を吹くか吹かないかは主審の主観に拠るところが大きいから
単なるリーグ戦の一試合だったら好きなように吹くがいいさ。
けど ちょっと重要な試合の安易な笛はシラけますね。
ボックス内での掴んだり引っ張ったりはあって当然だし
それに体を預けて倒れてPKを貰うなんてセコいだけなのに
カンタンに騙される主審がいるのは問題。

だからシュタルクのように 疑わしきは罰せずの方が
見る側の興味が削がれることはないですよね。
やってる選手はPKで1点入る方を歓迎するんだろーけどw


もっとも シュタルクって去年の4月 
W.cup のグループ・リーグ イタリア−アイルランドを担当して
早い時間にパッツィーニを退場処分にし
長時間数的不利を強いられたイタリアからは大ブーイングを浴びてましたから
スタンフォード・ブリッジのインテル寄りと思われかねない判定は
実はあの時の損失補填かもしんないので
シュタルクを見習え!  とは強く言いませんがw





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