
サルには弾けないベース講座
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カジュアル一騎
2009年09月24日 00:51 visibility50
ショーンの中1の息子ケンが突然 ベースを弾きたい
と言い出したらしくて ウチへ習いに来ることになりました。
小学生時代はゲーム三昧だったので
両親は アキバに入り浸りの息子 を想像してやきもきしてましたから
別の世界に興味を持ってくれて やれやれだったみたい。
早く弾いてみたいと散々言ってたらしいけど 中々日程が合わず
ようやく本望が叶ってニコニコ顔のケンでした。
恐る恐るベースを抱え 人差し指で弦を引っ掛けバチンバチン て
チョッパーはまだ早すぎwwww
ズンズン鳴らす弾き方やフレットの押さえ方を手ほどきし
これがEで これがAで フレット1個が半音で とやってたら
なんか合点が行かない様子。
BとC EとFの間が半音 とか言っても????
え〜〜〜? そっからやらないとダメなんだぁ〜
とにかく指が痛くなるまで練習w
つーことでベースを持たせて帰しました。
夜になってショーンのヨメからメール。
食事を終えたら早速練習を始めたらしい。
しかし アンプがないから弾いてても張り合いがない。
で アンプを買ってくれ とオヤジに交渉したものの オヤジは拒否。
ま わざとアンプは持たせなかったんですがね。
ショーンは投資会社に勤務してるから
見通しの立たないものには金を出さないだろー と。
モノになるかどーかはケンの熱意次第。
思いが通じてオヤジを動かすことになれば それでよしじゃね?
とことんやる気のないヤツだったら オレも教えてて面白くないし。
とりあえずケンの取った作戦は 拗ねることだったらしい。
しかしそれは子供のやること。
アンプがなくても必死こいて練習し その熱意にほだされて
みたいになるといいんだけど・・・
バンドで一番モテるのって ベースなんだぜ
と不謹慎な動機付けもしちゃいましたが
とっかかりはそんなんでも
やってるうちにベースの魅力に取り憑かれることを期待しつつ
弾いて弾いて弾きまくれ ケンwwww!!
とか言ったりして (コラコラ
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- 事務局に通報しました。
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