
未必の故意
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カジュアル一騎
2009年07月27日 23:22 visibility55
秋風でも吹き始めないと動かないかな
と思ってたら7月中の解任。
ジェフのフロントとしては珍しく素早い対応でしたね。
オシムの孫弟子が就任した大分の巻き返しや
柏のネルシーニョ就任を
指をくわえて見ているわけには行かなくなったんですね。
メルマガの件で以前も指摘した通り
ミラーが目指してるのは1-0で勝ち切れればよし みたいなもの。
クラブやファンが望むジェフのサッカーとはかけ離れてました。
なのに 奇跡の残留はミラーのおかげ
とか言ってる人がいまだに結構いるのにビックリ。
就任直後こそ監督交代の効果はあったけど
日が経つにつれ底の浅さが露呈し始めました。
ホントに優秀な監督ならもっと余裕で残留を決められたハズ。
なのに最終節で決まったドラマチックさに酔いっぱなしで
真の力量にはあまり眼を向けたがらない。
リバポ時代を知らないのに
リバポのコーチだった経歴だけでひれ伏してるカンジ。
ずっとこればっか言ってきたけど
やっとこの日が来てやれやれです。
セガレを連れて来たのには なんでまた? でした。
アマルで懲りなかったのかよ〜
さらにそいつがインカムを付けてウロウロしてるのには呆れました。
プレミアのハッタリ・コーチ連中と同じスタイルじゃないですか。
誰と話してんだよ〜
ロクなもんじゃないっす!!
インカム族 滅ぶべしw
澤入も同時に解任だそうですが
とりあえず日本人のコーチで知ってるのが澤入しかいなかったから
つーレーゾンデートルの希薄さ故 しょーがないでしょ。
ここでちょっと思い当たったのは
チェルシーがスコラーリを追い出したアレね。
大敗したり連敗したり既成事実を重ねて居づらくさせちゃう作戦。
一番効いたのはホームでコロコロ負けることでした。
ホームで勝てない監督は居づらいことこの上なしだもん。
油さんはヒディンクとマブダチだから連れて来れたけど
後任を外部から連れて来れないから つーか
内部昇格を選んだのは賢い選択だと思います。
フロントや選手の間にシナリオでもあったら面白い
つーか 未必の故意とかね。
残留はミラーのおかげ と勘違いしてるファンも大勢いますから
解任を納得してもらうためのホーム最弱伝説だったりして
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ヘビメタ・ビリッチも太鼓判
2009年7月28日 -
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ダ・スヴィダーニィヤ(До свидания!) それは別れの言葉 とか言ったりしてw
2009年9月5日
- 事務局に通報しました。

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