
場外バトル お約束説
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カジュアル一騎
2009年06月03日 00:30 visibility48
エトーを出してまで獲るイミがわかんねぇ〜
とズラタンを忌み嫌うバルサ・ファンに比べたら
ロンドンに到着したアンチェロッティに対する
チェルシー・ファンからの違和感は聞こえてきません。
CLに対する期待値のが大きいからでしょうか。
早速チェルシーTVのインタヴューに英語で答えてたけど
モウリーニョに見せたら鼻で笑われちゃうか・・・
と ここまではセリエで延々繰り広げられた対立の構図を踏まえての感想。
カルチョに敬意を払わないヨソ者対コンサバの戦いは
実は格闘技のマイク・パフォーマンスとなんら変わらないものであったと
発見しちまったのでございますよ。
時に言いすぎとも思える発言が飛び交いましたが
それもこれもすべてはカルチョの世界を盛り上げるための話題作り。
ポルトガルから来たヒールをイタリア連合軍が迎え撃つ
1対19のイビツな戦いに見せておいたのも
業界発展のための暗黙の了解。
挑発を受け無意識のうちにいきり立ってたクラブもありましたが
モウリーニョやアンチェロッティなど一部は意識してそれをやってたのかも。
そんな大人の意図など考えも及ばないそれぞれのティフォジは
場外で繰り広げられる舌戦に乗せられちゃいましたけどね。
腹の底からモウリーニョが嫌いなら
アンチェロッティもチェルシーを指揮したいなんて思わないでしょう。
そこにいるのは彼に鍛えられた選手達なんですから。
ヘソを曲げられたらスコラーリと同じ道を辿ることになっちゃう。
チェルシーでモウリーニョが成し得なかったCLのタイトルを獲得して
自身の優位性を証明するため
そしてそれはモウリーニョを更迭した油さんの願いとも合致するため
との理由も考えられますが
モウリーニョの子供達の心情を慮ると やはりその線はない。
あれだけ散々やりあってたのに
ロンドンを去ったモウリーニョにファーガソンがかけた言葉は
「彼がいなくなると寂しくなる」でした。
それに対し イタリアで落ち着いた頃モウリーニョが言ったのは
「ファーガソンとはいい友達だった。もちろん今でもそうだけど」
ほらね。
やっぱアレはプレミアを盛り上げるためのパフォーマンスだったんですよ。
業界的なお約束。
お約束説を裏付ける証拠も新たに発見。
チェルシーの公式に行ったら
7月にアメリカで行われるプレ・シーズン・マッチのチケットを売ってました。
「2009 ワールド・フットボール・チャレンジ」 つーのですけど
これに参加するのが
チェルシーを始め インテル ACミラン そしてクラブ・アメリカ。
アンチェロッティとモウリーニョとレオナルドが顔を合わせるのが
とっくに決まってたなんてね。
なにをか言わんやです。
LAにアトランタにボルチモアにダラスにアメリカ中をツアーして
4チーム総当りのリーグ戦。
7月21日にはLAでチェルシー対インテルが見れますよw
ところで 地元のクラブ・アメリカのユニは どーしちゃったの?
100年に一度の不況がこんなに分かりやすく見れるクラブはないかもw
ウケる〜
どんだけビンボーなんだよ つーぐらいなもんで
ボロよりもドイヒーなクラブがあったんですねぇ〜
BIMBOって ググったらメキシコのパン屋さんだった。
マックやケンタッキーのように日本へ進出したいなら名前を変える必要があったりして。
それともこのインパクトを逆に武器にして (ry
- 事務局に通報しました。
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