次期代表監督候補ダービー

ヴィラ対エヴァートン
  3 − 3

CL圏内どころかUEFA圏内に落ちてきたヴィラは
僅か1ポイント差の6位エヴァートンと直接対決です。
しかしジョーとフェライニのデカ頭コンビが絶好調ですから
ヴィラは旗色が悪い。
DFの寄せを涼しい顔で撥ね退けるコイツらの余裕はヴィラを悩ませます。
そしてフェライニが先制弾 ケイヒルが追加点。
ケイヒルはズルイね。
セット・プレーでは常にフェライニの陰に隠れて虎視眈々だもん。
ヴィラ・パークで気勢を上げるのはアウェイのエヴァートン・ファンばかりなり〜

左CKからのケイヒルのゴールは ジャギエルカがフリーデルを押さえてたけど
ウェブ主審は見て見ないふり。
マンU戦の主審のジャッジにクレーム付けまくりで
FAから事情聴取されるらしいオニールに対するイヤガラセと思えなくもない。
あれだけあからさまにキーパーを妨害したのにお咎めなしとは信じ難い。

それでもゲームは続くんですが
たとえ相手が12人でも立ち向かうのが男だぜ
とコツコツ1点ずつ返しに行くヴィラです。

まず ゴール前の混戦からカリュウが1点。
ピーナールに追加点を許し 再び苦しくなったけど
ミルナーが見事なFKで2点目。
右のポストの前だから 普通だったら左利きの選手が蹴る場所なのに
あえて右利きのミルナー。
ポストの外側から巻いて入る驚愕の弾道。
(阿部の右足を思い出しますねぇ〜
阿部の方がスピードあったけど

そしてついに追い付くヴィラ。
レスコットがクリアしようと上げた足がペトロフを蹴ったとみなされPK。
A.ヤングがエリア内で度々倒されてたのにシカトしてたウェブ主審も
さすがにコレはマズイと思ったんでしょう。
しかし今度はモイースが激怒。第4審判に食って掛かります。
PKはキャプテンのバリーが蹴って
ヴィラ・パークの興奮は最高潮に達するんですが
モイースの怒りも最高潮を依然キープしてました。

結局 痛み分けに終わったんですけど
オニールとモイース
次期代表監督候補の人気投票で1位2位を争う両者の激突は
プレミアの新しい目玉になるかもしんない





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