2人のマイクは要注意

スパーズ対ガナーズ
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色々あった割には どちらも得るものが少なくて
カレオツ〜なゲームでした。
今はどちらも低調な時期だしね。
前回の対戦が壮絶な撃ち合いだったせいか
見る方の期待が大き過ぎたのもいけなかった。

昼間 録りだめしてた映画を見てたんだけど
ウィル・スミスの「あい・あむ・れじぇんど」にはガッカリ。
CGのゾンビみたいのが出て来てからドッチラケでした。
バイオ・ハザードみたいな映画です
と一言付け足してあれば絶対見なかったのに アレだもん。
思い起こせば「アイ・ロボット」もダメだったなぁ〜
ウィル・スミスのシリアス系SFは鬼門。
MIB とか ワイルド・ワイルド・ウェストみたいなお気楽系SFは面白いんだけど

話がズレた。
まぁ 要するに期待外れでした つーことで。


スパーズは派手に動き過ぎですかね。
移籍の話題は勿論のこと 試合毎のメンバー構成も。
あれだけザワザワしてたんじゃ選手も落ち着かないでしょ。
キーンは気合が空転してたし 
不安な守備陣は相変らずで 胆を冷やすことも度々。
ガナーズ・キラーのベントをベンチ・スタートにしたレドナップの采配も疑問。
残留争いから抜け出すためには
選手の持つ勝ち運に賭ける必要もあると思うのですが
なぜかパヴをスタメンで起用しました。
ガナーズ入りしたアルシャヴィンを意識して
パヴが先輩風を吹かすことでも期待したのでしょうか。
モドリッチが持ち味を発揮し始めたのと
パラシオスが中々使えそうだ つーのが今後への光明ですかね。

対するガナーズ
アデバヨルの負傷交代は最初の誤算。
更に追い討ちをかけるエブエの退場劇。
そもそも1枚イエローをもらってたのに
モドリッチに後から倒されたことの報復で2枚目のイエロー。
つーか マイク・ディーンのカードの出し方が面白かった。
2人に対してそれぞれイエローを提示してから エブエにレッド
ならよくあるパターンだけど
最初モドリッチにだけ出し その後カードにメモってました。
エブエは自分には出ないものと思い込み モドリッチと雑談。
ところが記入を終えたディーン主審は改めてエブエを呼びイエローを提示
続けて勿論レッド。
オー・マイ・ガーッ!! 頭を抱えるエブエ  みたいな

本人が言うには 最初のカードは
主審に笛を吹いてくれと言ったらカードを出された つーことなので
よっぽど気に障る言い方でもしたんでしょうね。
2枚目のイジワルな出し方は ディーンの腹の虫がまだ収まってなかった証し?
マイク・ディーンといいマイク・ライリーといい
前頭部がハゲ上がった2人のマイクには要注意です。

しかし数的不利を物ともしないガナーズはさすが。
最終的なポゼッションの割合がトントンだもんね。
フツーだったら どん引きになって7-3くらいになっちゃいますよ。



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