疑いは信頼の燃料

Limitation task force
時効警察　
総武署　鑑識課　諸沢の言葉

ハニュー、工藤、水野様、
チビッ子トリオ大活躍のリーグ戦初勝利でしたが、
ただ1人乗り遅れた勇人、大事な所での球離れが遅い、
遅すぎるぅぅぅ、、、

鹿島戦でも似たよなシチュエーションで、
さっと左のハニューに出せばいいのに躊躇して右の朴に。
今日も右ワイド、フリーの巻に出せばいいのに、
持ちすぎて潰される、と。

巻フリーだな、でも自分で行っちゃおっかな、
あ、DF寄って来たな、今さら巻に出せないな、
あぁ、わやくちゃやぁ、、、

手数をかけすぎる悪いクセがなくなり、
シンプルにスムーズにボールが回るようになって来たのに、
判断遅すぎるぅぅぅ、、1人だけ。

キャプテンの責任感かあるいは性格的なものなのか、
点差のある楽な場面なんだからサラっとやってみせ。
大勝負の決着を付ける時だったらもっとビビるからね。
ま、悪ぶってる子は実はビビリだった、
つーのはよくあることですが、

自分に自信がないと、
　　　　　　　↓
回りに受け入れてもらえてないかも、
　　　　　　　↓
じゃあ、他人を信用することもやめた
　　　　　　　↓
自分1人で行ってみっか
　　　　　　　↓
やっぱダメだった
　　　　　　　
と、なりがちです。
自分の実力を疑ったっていい、他人を疑ったっていい、
そんな時でも、信じて出そう、シンプルに

耕造募金活動とか
巻、タオルでほおっかむりとか
おちゃらけるハニューと工藤とか

勝つと楽しいよね、うれしいよね
誰のための戦いなのか
この喜びを味わうために戦ってるんだよね
監督のためでもサポのためでもない
自分の喜びのために戦ってるんだよね
周りの喜びは後から付いてくるもの

アマルに替わって初勝利の時
「アマルさんを喜ばせたかった」
と口々に言っていた選手達
そりゃ違うだろ、と思いました

フクアリで勝てない度に
サポに申し訳ない、とも言っていました
それも違うだろ、と思いました

J 最強のガンバに勝ったことで
勝つ喜びを思い出しました
自分のための戦いだったんだと