トーニ、トーニwww　ドッピエッタ!!

アズーリの眠れる巨人トーニ、ついに目覚める!!

ウクライナは敵ではなかった。
開始早々のあの時間帯にザンブロッタの先制点。
右SBが中へ切れ込んでそのままシュート。
攻撃的サッカーを標榜するリッピ・イズムを象徴するシーンでした。

ジラルディーノと並んでここまでノーゴールのトーニが２得点。
途中交代選手のゴールが目立ちすぎて、スタメン組が非難を浴びてました。
それを跳ね返す大活躍。
ドッピエッタ　は２ゴール挙げた人への称号。
ハットトリック　は トリプレッタつーらしいです。
守備的で有名なセリエAでは、２ゴールするだけでも尊敬の対象なのね。

それにしても、反撃に転じたウクライナがゴール前に迫り、
２度３度とシュートを放つものの必死でそれを防ぐイタリアのDF。
守備のシーンを見ててこんなに楽しめるのはイタリアならでは。
読み、カヴァーリング、最後は体を張る、お見事。
実況アナがしきりに
「身長がそれほどでもないカンナヴァーロが大柄な相手に負けない」
みたいなことを繰り返し杉。ウザ。
黙っててね。

そのカンナヴァーロ、
飛び降り自殺騒ぎのペソットを励ますためか、試合終了後
「ペソットは我等と共に」
みたいなフラッグ掲げてましたけど、あれって、
「ペソットは伯爵でもある」 con te→  conte
のダブルミーニングですか?
つたない語学力では想像の域を出ないので、詳しい方がいらしたら
解説　キボンヌ

　　Pessottino siamo con te