狂った構想 てか、狂いっぱなしのブラック・サタデー
-
カジュアル一騎
2007年01月21日 20:37 visibility75
金曜日、台風並みの低気圧で大荒れだった英国北西部。
暴風雨で死者も出た模様ですが、明けて土曜日、
昨日の荒天がウソのようにやわらかな日差しが差し込む
リヴァプールのホーム、アンフィールドからです。
なんてね、のんきに始めてる場合じゃないですよ。
スタメン見て一瞬フリーズ。
カルヴァーリョ突然の高熱により欠場。
エッシェンとパウロ・フェレイラがCB。
すぐさま悪い予感が現実に。
4分、フェレイラがカイトに簡単にかわされて先制を許します。
ツェフの復帰初戦、急造CBコンビの不安、
ベニテスはその弱点を徹底して突くように指示した模様です。
縦への早い攻めとアーリー・クロスの連発で、
チェルシーは防戦一方。
だって反撃の基点、マケレレもいないじゃん!!
バラックの起用をめぐり監督に盾突いたから?
と早とちり。警告累積だって。
テレ東で「クリムゾン・タイド」見たばっかなもんで、、、
ジーン・ハックマンとデンゼル・ワシントンのヤツね。
核ミサイル発射をめぐって原潜艦長と副長が火花散る対決。
てことはバラックが核ミサイル? 不発弾ね。
などと妄想するかしないかのうちに今度はロッベン負傷。
ヘッドで競って押されて着地で足首ひねったぁwwww、ピンチ!!!
マケレレの代役、ミケルが心もとないから
ランパードも下がって守備に追われ、
ただでさえ攻撃が手薄なのにぃwww
この3シーズン、チェルシーに5連敗中のリヴァプール、
雪辱を果たすには今日しかない、とタタミかけます。
18分、ペナントのドライヴ・シュートも見事なんですが、
A.コールの軽いマークをあざ笑ってるよにも見えます。
トラップして撃つまで間があるのになんで詰めない?
しかもビビってよけちゃってるし。
あとは泥具場さえ封じ込めればね、と徹底マーク。
シェヴァが出ようが、エッシェンが上がろうがカンケーなし。
年末だっけ?
「うちは選手層が薄いから、、、」
とコボし、他の監督達から失笑を買ったモウリーニョ。
豪華絢爛なメンツを抱えてこの発言。
言い方がマズかったよね。
「ツェフ、J.コール、テリー、ロッベン、マケレレ、カルヴァーリョ等と、
バック・アップのメンツの差があり杉」
とかゆえば良かったのかよ。
長いよ。
爆弾低気圧が去っても未だに暗雲立ち込めるチェルシー。
一時は生命の危機、今季絶望視されたツェフが復帰したのに
今度はカルヴァーリョ発熱、ロッベン負傷。
これだけ不幸が次々押し寄せるってヤバくない?
モウリーニョを細木数子に見せたら
「アンタ、60年に1度の大殺界だよ」
とかゆわれそ。
ホロスコープでも風水師でも新宿の母でも総動員すっぺか?
あるいは、
バラックとシェヴァ、
この2ピースを嵌めたがために狂いを生じたジグソー・パズルか。。。
バラック、氏ね、氏んでくれ。
折角のチャンスによそ見してんじゃねぇよ。
つーか、おまいにボールが渡った途端、
テンポが落ちるのよ、リズムが狂うのよ。
あ、さっき核ミサイルってゆったけど喩えが良すぎた。
デコイだ、デコイ。ただの音響魚雷。
原潜アラバマもデコイ連発してたよ。
- favorite3 visibility75
- 事務局に通報しました。
chat コメント 件