我輩はDECOである エピソード� 帝国の逆襲
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カジュアル一騎
2006年07月02日 15:16 visibility58
遠い昔、遥か彼方の銀河系で……
楽な予選リーグ、決勝トーナメント1回戦もエクアドルとクジ運に恵まれ、
セットプレーでリードを奪うとあとはひたすら守備的、優勝候補の呼び声
とはウラハラで低調な内容に終始してきた帝国軍がついにその牙を剥く。
対するスコラーリ軍はマルコ軍との死闘を乗り越えここまで来たが、
若きジェダイの騎士C.ロナウド・スカイウォーカーを中心に
ミレニアム・ファルコン号の船長フィーゴ・ソロの助けも得て
帝国軍と対峙する。
以下はジェダイ・マスターと崇められるDECOの独白である。
9世紀に及ぶ我輩の生涯でも、あのような壮絶な闘いは中々あるもんではない。
どちらの軍の戦士もその勇敢さ高潔さは賞賛に値する。
好調なJ.コールを抑えた我が軍の守備陣。
不調が伝えられながらも健闘を見せるランパード。
盟友とはいえ対決を強いられたロナウド対ネヴィル、リオの心情はいかばかりか。
それにひきかえ悪いR2D2ルーニーが我が軍のカルバーリョの股間を踏み揉めた時、
非難したロナウドに対し逆ギレをしておったが、
ヤツの回路は一度初期化する必要があるのう。
C3POクラウチも結果を出せず、やはりガチの戦闘ではロボットは使えん。
敵の司令官ダース・ベッカムが体調不良なのも我が軍に幸いしたか。
前の試合では嘔吐しておったらしいし、足も痛めてあえなく途中交代。
こちらもフィーゴを替えざるを得なかったがな。
しかし、さらに熾烈を極める戦闘状況。
どちらも決め手を欠き、PK戦突入は最早避けられない状況。
となれば、最後はGKリカルドに託すのみ。
帝国軍のロビンソンも好守備をしていたため、PK戦序盤は一進一退。
キッカーにかかる重圧は余人には想像もつかぬほど。
それに押しつぶされた形となったランパード、ジェラードの主力組。
コース、スピードとも甘く、リカルドの気迫に負けおった。
不適な笑みさえ浮かべておったぞ、リカルド、あっぱれ。
最後はC.ロナウド・スカイウォーカー。
フォースじゃ、フォースを信じるのじゃ。
Be the Force with you
フォースと共にあらんことを
小僧め、あっさりと決めおった。
リオ、ランパード、、、皆泣いていたがな。
しかし見事な戦いぶりであった。
勝者に訪れる至福の時。
敗者につきつけられる残酷な現実。
あるときは笑い、あるときは泣き、
いままでもこれからも永遠に続く戦い。
意地とプライドと名誉を賭けた戦い。
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