U-20 ワールド・カップ ペトル 恐るべし
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カジュアル一騎
2007年07月15日 23:20 visibility57
攻めるスペイン がっちり守りを固めるチェコ
望むと望まざるとにかかわらず
そんな構図になるのは100年経っても変らないか
つーくらいなもんで
引いた相手をどう崩すかがテーマのスペインですが
チェコは一筋縄では行かない相手です。
クロスは跳ね返され 1-2で突破を試みてもつぶされ
遠目のミドルを撃って終わるだけのくり返し。
とにかく辛抱強いのがチェコの持ち味。
日本や北朝鮮相手に2失点してたのが信じられません。
アジア相手でナメてたんでしょうね 今にして思えば。
ビール片手のスペイン・サポはお気楽に騒いでるけど
90分で決着付かず延長に。
ゲームを支配してるのはどっちだ
攻めあぐねてるスペインか
逆襲に転じてスペインをあたふたさせるチェコか。
チェコの術中にハマったスペイン と見たんですが。
そしてついに延長前半103分
左CKからのこぼれをカロウダが叩き込んでチェコ先制。
これでシュンとならずに なんとかしなくちゃ
と追撃に出るスペイン。
CBピケも最前列に置くスクランブル体制が実を結び
延長後半110分ブエノのシュートが右ポストに当たった跳ね返りを
マタが押し込み同点。
0-0だとここまでの迫力は出せてなかった つーか
だから0-0だったんだよ つーか
やれば出来るじゃん つーか。
過ぎ去った110分に思いを馳せる暇もなくPK戦突入。
左へ飛んで4本中3本を読み切ったチェコのペトル 恐るべし。
日本が負けたのは必然だったと証明してくれました。
売り出し中のアドリアン・ロペスがブレーキだったスペイン。
しかし CBピケはいいですね
つーか ほとんどリベロみたいでガンガン上がってくる。
虚を突かれた相手はどうすることもできず大ピンチ。
周りが上手く動いてあげればフィニッシュまで持ち込めるのに
もったいないシーンがありましたね。
チェコの次戦はアメリカを破ったオーストリーと。
アメリカの破壊力が上回るかと思ってたけど
やってみないとわからないもんぢゃのう
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- 事務局に通報しました。
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