我輩はDECOである

我輩はDECOである。エゲレス戦の出場は無い。

てな具合に、格調高くブンガク風に始めるつもりだったんですが、

出入りだぁw、出入りだぁwww!!!

スコラーリ一家とマルコ一家の大喧嘩になっちまいやした。

きっかけはブラールーズとかいう大バカモンが、うちの組の若い衆
ロナウドの太もも狙ってスパイクざっくりやりやがったんです、へい。
痛みをこらえて戦ううちに、とうとう交代に追い込まれ、野郎、泣いてやがった。
大親分、ファーガソンさんにも目をかけてもらい、いっちょまえのツモリでしたが、
ガキですぜ、まだまだ。
しかし、可愛い弟分がヒデェ目に合わされたんで、フィーゴの兄貴も黙っちゃいねぇ。
目ン玉ひんむいて殴り込みでさぁ!!
あっちでもこっちでも蹴り合いドツキ合い、修羅場でさぁ!!
あっしも巻き添えくらってブタ箱行き。つい熱くなっちまったんで、、、
この喧嘩を裁いた露西亜人、いや〜な予感でもしたのか、
脂汗、冷や汗、ダラダラかきっぱでやしたね。
さいわい、こっちが先にタマひとつ取ってたんで、勝負はうちの勝ち。
足元の玉さばきでは敵わねぇと観念したのか、アーリークロスの無駄撃ちでやんの。
なんせヤツらのデカさときたらハンパねぇーっスから。
ニステルローイの野郎は特に。
親分に嫌われて顔出さなかったんで、こっちとしては助かったんですがね。

次は楽勝の心づもりですぜ。
エゲレスとエクアドル戦は、そりゃ〜チンケな戦いでしたから、
たとえあっしが出なくてもベスト4はウチがもらったようなモン。
修羅場をくぐった数が違う、
てね。

フィーゴ、ルイ・コスタ両兄貴を中心に望んだ02大会で、
メリケン野郎に負けて調子が狂い、立て直せず予選リーグで敗退。
無くしたシマを取り返すため、最強の助っ人としてこちらに長いわらじを脱ぎました。
助っ人、客人扱い、とはいえ今度ばかりは組に迷惑かけちまった。。。。。
この先もし勝ち進めなかったとしたら、この世界からスッパリ足洗うつもりです。
聞く所によればジパングで「セーラー服とおまんじゅう」つー映画のリメイクが
あるとか。組同士の抗争の映画だとか。
経験を生かして出てみませんか、なんて話が、、、、、

あるわけないやろ。

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