史上最多観客動員試合
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つよつよ
2006年05月04日 11:21 visibility72
GW初日に甲府まで行きました。
小瀬スポーツ公園陸上競技場に行くのは初めて。
周りに大きな建物もなく、ドカッといきなり現れるようなそんな競技場でした。
東京から7時間もかかって到着。すでにこの時点でヘロヘロでしたが、頑張って観戦。
前半から猛攻を仕掛けるFC東京でしたが、ゴールは奪えませんでした。
甲府DFが粘りのDFを見せ決定機でもくらいついていました。
最初からガンガン飛ばしまくった東京も、この日20度近くまで上がった気温で前半半分くらいから足が止まり始める。
その一瞬、甲府のキレイな攻撃が炸裂!
左サイドに張った甲府の選手に低いクロスを上げられ、バレーの向こう側でつめていた宇留野にゴールを献上。
徳永のマークがずれた一瞬だった。
その後は甲府のカウンターに何度も危ない場面を迎えるが、かろうじて失点することなく終了。
しかし、その試合コントロールの下手さというか、とりあえず攻めまくる姿勢とそこで得点できないチームに怒りを覚えた。
「朝早くから応援しにきてんだぞー、バッキャロー!」って感じ。
こんなに暑い上、連戦なんだから、うまくペース配分考えないと。
東京は後半最初からリチェーリを投入。
前線でキープ、また前を向いてシュートと攻撃のリズムが生まれ始めた。
そのリチェーリが左サイドに流れて、思いっきり振りぬいた左足からのボールを川口がつめてゴール!
まるで甲府の1点目のお返しみたいだった!
(きっとリチェーリのキック、あれはシュートだろうな、当たりそこねがセンタリングになった感たっぷり・爆)
そして宮沢が交代した後のCKを鈴木ノリオが蹴ってルーカスのヘディングでゴール!
最後も甲府が猛攻しかけた隙を狙ってルーカスが落ち着いてゴール。
結果的に1−3と逆転勝利となりました。
個人的な感想は「大渋滞にハマりながら来て、それでも勝ったから良かった!」といったところ。
決していい試合だったとは思えないし、逆の点差もありえた試合だったと思う。
甲府は前半追加点を奪えなかった点が敗因だと思うし、逆に東京は珍しく決定機をモノに出来たからこその勝因。
でも、もっとシュートチャンスあったし、勝っているからといって攻撃の手を緩めるような、そんな余裕は見たくない。
最後まで果敢に攻めきってこそ中盤のパスまわしも楽になってくるはず。
ただ連戦を連勝している勢いで中断前最後の大宮戦、選手の入れ替えもうわさされているので、いい試合で勝ってほしい。
- 事務局に通報しました。
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