勢い続かず
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つよつよ
2006年05月07日 23:52 visibility73
気がつけば連休のリーグ戦は2連勝で、去年とは大違い・・・
その去年もGW最後に大宮と対戦して、ロスタイムに失点して惜しくも勝ち点3を取り逃す印象的な試合でした。
前半早々にラッキーなPKをゲットし、ルーカスが3試合連続ゴール!
幸先良いスタートに、ファミリーJoinデイズのため一緒に観戦していた両親+妹も大喜び♪
その後も良い感じでチャンスを迎えて、なんともホームゲームらしい楽しい試合展開でした。
ところが、前半36分に突然DF茂庭が自分で交代をアピールし、増嶋と交代してしまった(涙)
妹は増嶋ファンだから喜んでいたけど、ちょっと心配な負傷退場でした。
増嶋はきっと問題ないだろうけど、茂庭自身という意味で。
せっかくW杯代表候補に滑り込んでいたのに・・・
このまま前半は追加点なく1-0で終了。
後半最初から大宮は選手を2名交代して、反撃体制バッチリ!
勢いはそのまま大宮に行ってしまった・・・悪い流れを変えたかったのか、東京は早めに選手交代を行ったが、2トップを入れ替えてしまい流れを引き戻すことは出来なかった。
理由は、ルーカスがトップにいってしまったから、だと思った。
中盤で誰よりもプレスをかけるルーカスがトップで張る役目になったことで、中盤の主導権は大宮に渡ってしまった。
おそらく前半の茂庭→増嶋がなければ、今期初ベンチ入りのFW戸田を投入できたはずが、計算出来るかガーロ監督には不明だったのでは?
実績あるリチェーリを選択したあたりにそれを感じました。しかも早々に・・・
後半32分にCKから失点した時点で東京は交代枠を使い切っていて、反撃する手段がなかったわけです。
この日はMF梶山が連戦の疲れからかほとんどボールに触ることなく、基点になれませんでした。
何度か訪れるカウンターのチャンスもシュートできなかったり、よけいなパス交換をカットされたり。
結局最後にFKを小林大吾にスーパーゴールを決められ逆転負け。
去年以上にショックな試合となってしまった・・・
1-0の時点で3人の交代枠を使い切る必要があったか、振り返ると間違いだったと思います。
そして、不調選手をそのままピッチに残してしまったこと。これも敗因だといえます。
素人が見ても原因のわかる敗戦は、試合後のブーイングが表していたはずで、残念でした。
水曜日の甲府vs東京での甲府の立場が東京になっちゃったみたいな感じで、変な気持ちで帰ってきました。
ここで、リーグは長い中断期間なわけです。東京は意外と勝ち点稼いでいて悲観する順位ではないし、いよいよMF石川も復帰するはず!
戸田とあわせて早い攻撃に磨きをかけて、勝てるチームになってほしいなぁと思います。
- 事務局に通報しました。
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