あの距離と角度なら阿部だろ

  • kimuchi
    2007年03月03日 23:09 visibility73

 闘莉王が発熱で阿部がCB先発。遠慮しまくりの阿部が、期を見て闘莉王並みの上がりでも見せてくれれば、「うむうむ。やっとこ地を出せつつあるわい」と納得して見終われたのだが、セットプレーの際に遠慮しいしいペナルティーエリア前程度じゃあ…。FKもやっとこ自分で蹴るのかなと思いきや、ワシントンが大吹かし(^_^;)。あの距離と角度なら阿部だろと突っ込みながらTV観戦してた人、手を挙げて! は〜い。完全にドローペースだと思っていたら、まあ、ウナギのようにすり抜けた永井の個人技で試合は決まったけど、まだまだエンジンが掛かりきらないっていうか、今年は掛からないまま終わるのか分からない浦和の初戦であったように思う。足下繋ぐだけじゃ発展性のないサッカーやってんじゃねえとレッズサポからブ〜イング食らうぞ、そのうち。大丈夫か、オジェックで。

 対する横浜FC。アウエーに特化した専守防衛からカウンター&セット勝負。コンセプトは明確。高木監督のシンプルプランに応える守備陣もJ2制した堅牢さを見せてくれました。後半40分過ぎまでは…。浦和に攻めさせて高木監督が測っていたJ1トップの攻撃力。J2との差をしっかり見極めたと思う。次はホームでの戦い方をきっちり見てみたいチームではあるね。それにつけてもス〜パ〜ドラゴン、すっげぇ! 苦し紛れではない自信に裏打ちされたあの距離あの角度のミドル砲ではあるな。ただし、久保へのパスの供給が少なすぎたゆえの選択であったことも忘れちゃダメっすね。いいクロスがガンガン入れば、ショートレンジからバシバシ打ってくるぜ>ドラゴン。つくづく横マリは惜しい選手を手放したッス。これで腰さえ万全なら代表返り咲きも視野に入ってくるよね。もうちょっと守備しないと無理か(^_^;)。

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