バルサ対チェルシー

いよいよ2005-2006チャンピオンズリーグ1回戦バルセロナvsチェルシーの2ｎｄ Leg。

去年に引き続き、因縁の対決。しかも、1ｓｔ Legは去年と同じスコア(チェルシーホームではありますが)。

この試合、バルサの試合の入り方が気になります。1st Legの結果2-1(アウェーゴールが「2」)ってのが少し気にかかる。バルサがチーム全体で守りに入ることはないとは思いますが、頭のほんの片隅にでも1-0の負けは勝ち上がり、ってことがあったらゲームの立ち上がりに影響しちゃうのでは…。

攻撃は最大の防御って、言葉で言うほど簡単なことじゃないですからね。

そして、ランパードは出てくるのか？メッシには誰をぶつけるのか？

モウリーニョの頭の中はわかんないですからね。試合前にモウリーニョの思考がオークションで買えたら、いくらになるんだろう？

なんか、いろいろ考えてたら不安になってきてまう。

こんな不安が杞憂に終わってしまうくらいの攻撃サッカーで、チェルシーを撃破して欲しいものです。

カンプノウでのバルサがスタンフォード・ブリッジでのチェルシーとは違うってことを証明して欲しい。

ここには書ききれないくらい、この2週間いろいろ考えてましたが、最近気付いたこと。

「今年もこの対戦がみられて良かった。」

組み合わせ抽選会でこの対戦が決まったときは、「なんでだよ！」と少し怒りも覚えたものですが、この対戦が実現しないで終わってしまうCLを考えたら、ここでどちらかが消えてしまうとしても、この対戦がみれることの喜びがこみあげてきました。

決勝での1試合勝負もいいですが、HOME＆AWEYの2試合勝負の方がバルサ対チェルシーは面白いと思いますし。

あと数時間で試合開始ですが、とにかく、

いい試合を！

そして、テレビで試合観戦される方、

寝不足にならないよう、仮眠をとりましょう！