惨敗

日曜は、草サッカー。今年度の公式戦の最終戦だった。
 もつれにもつれたリーグ戦。勝てば残留、負ければ降格。そして、
それは相手チームも同じであった。
 相手はトーナメントの準決勝で対戦したチーム。その時は1対0で
勝っている。勝っても負けても、いつも点差が開かない、お互い手の
内を知り尽くした相手である。
 しかし。
 なんでもないハイボールを味方キーパーがファンブルする。それを
相手に詰められて失点してからリズムが悪くなる。結果は0対6。チ
ームの最大の弱点はGKで、相手も当然そこを知っている。だから、
遠目から、どんどんシュートを打ってくるのだが、強烈なものは一つ
もない。しかし、すこすこゴールに吸い込まれていく。半分以上は、
「なんでそのシュートが入るわけ?」って感じだった。こんな大差で
負けたのは、このチームに入って初めてである。

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