観戦記09Part21

岡山在住のI氏にあいに岡山旅行をかねて岡山戦を観戦。

I氏はもともとはヴェルディファン。

しかし、岡山に住んでからファジアーノを観戦しいまではファジアーノのとりこになっているようす。

当日の朝、岡山城付近をぶらぶら散歩していると陽気なブラジリアンを発見。

セレッソの監督、レヴィークルピさん。

その他、通訳さんなどを引き連れて歩いていた。

クルピは一人でしゃべてた。

朝から陽気や。

試合のほうも陽気な試合をお願いしたいところ。

第1C、第2Cはテレビ観戦だったが、そのときは前線からチェックをしかけられてこずったが今日の試合はドン引きサッカーに変わっていてビックリした。

前半はDFの壁に阻まれててこぼれたセカンドボールをドフリーでシュートするチャンスが何回かあったが枠に行かずスコアレスで折り返す。

後半からセレッソは平島->酒本と変更。

攻撃力は平島<酒本なだけにこの交代は納得。

しかし、前半と後半で全く違う内容になるのがセレッソ。

不安を抱えつつ後半に入るがそれも杞憂に終わる。

後半立て続けに3点が決まって勝負は決まる。

イエロー累積の関係もあり香川を下げる余裕もみせた。

素直に勝利は嬉しかった。

しかしもっと嬉しかったことがあった。

試合開始前にスポンサーである服部興業さんの社長が以下のようなニュアンスの挨拶があった。

「C大阪のみなさん岡山までわざわざお越しいただきありがとうございました。」

試合終了後にはスタジアムDJから同様のアナウンスがあった。

これには本当に感動した。

感動ついでというわけでチーム強化の樽募金をおこなう。(500円程度だけど)

ファジアーノのスタジアム前に屋台がでている。

通称ファジフーズ。

アウェイの人間も気軽に利用できる。

メニューは岡山名物ホルモンうどん。

ガストの看板が素敵な位置に。

試合に勝ったらガストに直行？

ファジアーノのマスコット。

通称ファジ丸くん。

かわぇぇ。

ゴール裏はスタジアムの構造上芝生席になっている。

そのためメイン・バックで満席で大入り。

今後の成長を期待させる観客数かと。

その中で服部興業さんの社員、その家族、取引先の方々そうぜい2000人。

チーム愛を感じる素晴らしいスポンサーだと思う。