
リタイヤ第1号。
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Zavids
2013年05月13日 07:31 visibility74
まだ始まったばかりの息子の中学サッカー。
30分数本、フルコートでの試合の度に持病の股関節痛に見舞われている息子。
この股関節痛は、小学2年生ぐらいから定期的に起こっており、毎日寝る前にストレッチを行っているが、大きな効果はないようだ。
以前、評判の良い整形外科にも行った事があるが、大体言われる事が、
「多少の痛みは誰でも抱えているから、重症でない限りは痛みと付き合っていくしかない」
「痛みを取るには、休養しかない」
って感じで、小学校の時もどうしても痛い時は1週間ぐらい休めばマシになったりしていた。
今回もかなり痛いようで、左側が治ったら、右側が痛くなるとゆう始末。
本人は、サッカーに対する情熱云々ではなく、練習を休むとゆう事を極度に嫌う面があり、「強く蹴らなければ大丈夫」「急な動きをしなければ大丈夫」と言って、だましだましやっていました。
しかし、チームのレギュラーも程遠い息子にとって、だましだましのプレーで勝負出来るのか?
そして、このまま長くサッカーを続けていくために、ここで無理をするべきなのか?
色々と考えました。
妻は、「やはり、息子の志や実力では中学部活で楽しくやっていれば良かった・・・」とのこと。
そんな事は初めから分かっていたし、だからあれだけの修羅場になった。
これからかかる高額なお金だって、ドブに捨てる覚悟はした。
確かに、前回の公式戦での息子の実力不足や覇気の無さ、それに加え股関節痛でプレーどころじゃないのでは、何の為にクラブチームに通っているの??って事になるのは自然の流れである。
なので、今回親父は決断しました!!
①先ずは、練習を休んで確実に股関節痛を治す。
②休んでいる間に、息子の欠点である柔軟性や体幹をしっかり鍛えて、パワーアップする(ピンチをチャンスに変える)
練習を休むことに関しては、あんなに拒絶していた息子も1度休んでしまったら、案外平気なようで・・・そんなもんですよね(汗)
柔軟性については、ハッキリ言ってプレーにおいても怪我においても、全ての元凶だと思うので、徹底的にやっていこうかなと。
(本人だけじゃ出来ないので、この際親父も協力します)
妻からは、「何をやってもムダ!」「上手い子との差は絶対に埋まらない!」「アナタは息子に期待しすぎ!」など言われました。
確かに、平凡な子と上手い子の差が簡単に埋まるとは思っていないし、無理かもしれません。
でも、自分はこの機会にこう考えるように切り替えました。
■中学サッカーで結果を残せなくても良い。
■下手でも本人がずっとこの先サッカーを続けたいのであれば、怪我をしない体作りに今から取り組む。
接触や捻ったなどで怪我するのは仕方ないが、ただ普通にやっているだけで痛めるとゆうことは、体の柔軟性やバランスが悪過ぎるわけで。
今はまだ少年サッカーの延長だが、これから体が出来上がって来て、ある程度体格の差が無くなってからが、本当の勝負かもしれない。
今から体の基礎を作っておくことが、高校サッカーに繋がれば良いし、レギュラーなどの結果は出せなくても、痛み無くプレー出来ること・サッカーを続けられることが1つの幸せじゃないでしょうか。
仮に、この先サッカー以外のスポーツに転向したとても、柔軟性や体幹を鍛えておいて絶対に損はないし。
そんな訳で、息子に過度の期待はしていないし、半分諦めの気持ちもあるのですが、これが自分が行き着いた結論です。
あとは、息子のやる気次第!!
早速柔軟などを上手く出来なくて暗い態度の息子をシバきながら、泣かしながらやっています・・・(苦笑)
誰のためでもない。自分のためだぞ!!
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- 事務局に通報しました。
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