ダブルヘッダー

昨日はこのクソ暑い中、２県にまたがってダブルヘッダーで試合という地獄のようなスケジュールでした。



とは言ってもナイターの方の試合は審判しかやりませんでしたが。


昼間の試合は但馬リーグの首位決戦、２位のウチが負ければ相手が優勝という大事な試合。
ボランチとしてフルでやらされました・・・最年長なのに・・・

前半はなんと３−１のリードで折り返し！
こりゃ行けるんじゃねーの？なんて思ってたら後半に追いつかれてドロー。
３失点全て頭で入れられるという・・・
競り合いや飛び込みで負けるのは気持ちで負けていたんでしょうか、内容は悪くなかっただけに残念。
一応次の最終節まで優勝はもつれたものの、自力優勝は消滅、状況的には可能性はほんの僅か。
とにかくできる事は次も勝つだけです。


試合後はすぐに岡山に帰ってナイターで草リーグの試合。
出場しようかとも考えましたが、昼間に70分フルタイムでやった後に３時間の移動で疲労のピークで足を引っ張るだけなんで審判だけやる事にしました。

初戦を落としているので勝ちが欲しい所でしたが、相手は昨シーズン１部だった強敵。
過去の対戦成績も４点差５点差で負けているので厳しいかなと思っていました。

その立ち上がり５分くらい、いきなり相手のスーパーミドルで先制され、浮き足立った所にクリアミスから２点目を献上。
またいつものように大敗してしまうのかと思っていましたが、ここからなんとか踏ん張り０−２のまま前半終了。

後半に少しポジション修正してとにかく１点欲しい所、頭からみんなガンガン飛ばしてペースを掴みます。
相手は前半の攻め疲れからか運動量が少し落ちていたようでした。
前半とは打って変わってどんどんゴール前まで攻め込み、いい形を作れるようになりました。
守っては遠目からはシュートを打たれるものの、ＰＡ内には入らせないように中盤もよく戻って必死のディフェンスでした。

そして高めの位置でボールを奪ってフリーの逆サイドに展開、深い位置からゴール前にクロス。
ピンポイントで走りこんだＦＷがワンタッチでゴール！
とても綺麗な形のゴールだったと思います。
その後もお互い決定機を生かせぬまま試合終了。
１−２で敗れはしましたが、見応えのある緊迫したいいゲームでした。

これほど本気で競った試合というのは久しぶりだったので、みんな負けた悔しさよりも充実感に溢れていたようでした。
次もこういう熱い試合ができればなと思います。


ちなみに昨日我がチームに初のマネージャーというものが誕生しました。
メンバーの職場の同僚の女の子２人！
しかし今までマネージャーなんていた事無かったですから何をしてもらおうか悩みます。
とりあえず相手チームにグラウンド代の支払いに行ってもらいましたが、飽きずに続けてもらう為には何か仕事を作らないといけないのかなぁ。
正直な所、チームの仕事は俺１人でやった方が効率いいんですよね。
昔分担した事はありますが、かえって連絡とかが面倒になっただけでしたし。
普通チームのマネさんって何をしてもらっているんでしょうか？