再度フットサル

土曜にフットサルの試合がありました。
相手は先日とは違うチームで、県リーグに加盟している競技志向のチーム。
向こうの人数はカツカツでしたが、アップなんかを見ているとかなり気合が入っているようで、今回は競った試合になるかなーと思ってました。

しかしやってみれば予想外の大差で勝利する事ができました。
何本やったかはわかりませんがウチはほぼ全員が得点、俺も5点以上得点でき、失点は僅かに1失点。
俺がキーパーやってた時にポジショニングが悪くて取られた1点だけでした。
もちろん相手はベストメンバーでは無かったでしょうし、交代もいなかったので仕方ないと思いますが。


この試合もウチの作戦は「楽しく」「誰でも点取りに行っちゃえ」くらい。
ボールを持って「行ける」と思ったら突っかければいいし、バランス取って下がったりするのも個人の判断。
勝つため、負けないために個々で判断して危機を察知したりフォロー、コーチングをする。
そこにはサッカースタイルとかフットサルスタイルとか細かい事は無しでコートの中でボールを追い、全力でプレーし、走る。
個人の力でのゴール、チームの連携でのゴールも同じように喜びあう。
そういう原点というか、純粋に楽しむ事がいい結果に繋がっていると思います。
確かに同じくらいのレベルでしか通用しないとは思いますが。
でも俺個人としてはチームが強くても、あんまりシビアにやるのは性に合わないし楽しくないかな。
多分圧倒的に「言われる」側でしょうからストレス感じてまでやりたくは無いですね、年齢的にも。


相手は競技志向のチームという事もあってミスは厳しく指摘されてました。
「やる気あるのか」「何でそこ動いてないの」「そこ自分のマークだろ」等。
こういう時いつも思うんですが、ミスった時って本人が一番わかってると思います。
だから周りがいちいち責めたり指摘しなくても本人が「ゴメーン」て言えばチーム全員が「ちゃんとわかってるんだな」と理解できるんじゃないかと。
ストイックにやってる人からすれば確かに甘いとは思いますが。

俺から見た印象としては決まった動きを重視して反復練習をしたりするチームにはウチのように変幻自在というか戦術なしに自由にプレーするチームは相性が悪いのかなと。
いつもやっている事がうまくいかないからなのか、他の選手からはほとんど声も出ていませんでした。
でも高いレベルでやる時はこういう厳しさは必要なんでしょうね、反省会とかも含めて。


ただせっかく時間を割いて集まったんだから、勝っても負けても楽しかったと思えるようにできたらいいんじゃないかな。
それにはみんなが全力を出してやりきったと思えるようにする事が大事。
その為には選手が自分の力を出せるようにしてあげる事が俺の役目、まずは雰囲気作り。
選手の力を出してやれなかった星野ジャパンより、選手全員一丸となってたソフトボールが理想かな。


え?反町ジャパン?そんなの俺の記憶にございません。

chat コメント 

コメントをもっと見る

通報するとLaBOLA事務局に報告されます。
全ての通報に対応できるとは限りませんので、予めご了承ください。

  • 事務局に通報しました。