次戦につながるワンサイドゲーム

  • レキ
    2006年06月26日 01:49 visibility84


ドイツ代表は試合後とに着実に強くなっている。

 

もう得点王の有力候補といえるクローゼに加えて、もう一人のFWポドルスキーが2得点を挙げた。

彼はこの後の試合も自信を持ってシュートを打つ、怖い存在になるだろう。

 

バラックも体がよく動いていた。シュートの意識が高いだけではなく、ボールを持った選手のサポートになる位置取りも考えていたし、守備にも効いていた。
欲を言えば、あれだけミドルシュートを打ちながらゴールを奪いたいことだったろう。

 

いままでバラックのよさは代表の試合では、それほど見られなかったと思うのだけど、この試合で大きくのってくるかもしれない。

 

スウェーデンは後半、PKをはずした後、チャンスらしいチャンスもなく、ドイツがボールを好きなように動かし、完全なワンサイドゲームになった。
スウェーデン代表は1人退場者を出して、不利ではあったろうが、ここまで一方的なドイツのゲームになったのはそのせいだけではないだろう。

 

日本代表がドイツで見せてくれた最高のゲームとなってしまったドイツ代表との親善試合。

フルメンバーで日本と引き分けてしまった上に、ゲームを押し気味だったのが日本であったということが、ドイツ代表というチームにいい喝となり、カンフル剤になったのかもしれない。

 

次はアルゼンチンと当たるわけだが、上り調子のドイツがやや有利に見える。

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