toto魅力アップ?
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レキ
2006年07月18日 22:14 visibility130
売り上げの低迷が続くサッカーくじ(toto)について、運営する日本スポーツ振興センターが、1等の当選金額を現在の最高1億円から、2億円または3億円への引き上げを検討しているという。
上のように当選金額が上がればキャリーオーバーが発生した場合、最高4億円または6億円となり、くじの当選金額としては国内最高額となる。
今月下旬からはサッカーの知識がない初心者向けに、くじの種類と購入金額をマークシートで選ぶだけでtotoができる新サービス「楽当(らくあて)」を開始される。
さらに、販売不振打開の目玉策として9月にも、新商品「ジャンボtoto(仮称)」を売り出す予定だという。
今あるサッカーくじは、Jリーグ13試合の勝敗を予想するtoto、5試合のミニtotoと、指定試合の得点予想をするtotoゴールの3種類。
この3種類でも多いと思うのだけど、これプラス2,3種類のtotoができたところでtotoの魅力が増すとは思えない。売り上げ回復の特効薬にはならないんじゃないだろうか。
私自身、totoが始まった最初の2年くらいは、小額ずつながら毎週のように買っていた。成果は、ものすごく無難な賭け方をしていたので、年にプラス5000円くらい。
でも、もうやらなくなってしまった。その理由を思い出してみると、Jリーグが90分間での引き分け制を導入して試合結果の予想が難しくなったからだったと思う。
当選金額を増やすのはいいと思うけれど、種類ばかり増やすのはかえってくじをわかりにくくするのではないだろうか。
それならば、売っている場所をもっとわかりやすくするとか、返金できるところを増やすといった基本的な改善をするべきだと私は思う。
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