ゴールへの執着
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レキ
2006年06月11日 00:41 visibility145
ドイツは予想外の4得点を挙げた。
特に2点目のシュナイダーがスペースへ出したボールを、シュバインシュタイガーが詰めてクローゼへ強烈なパス。それをクローゼも確実にコスタリカゴールへ押し込んだ。このきれいな崩しからの得点は、忘れることはないと思う。
ドイツの選手はつねにシュート(=ゴール)を狙っていて、ミドルレンジからでもシュートコースがあれば迷わず思いっきり打ってくる。
日本代表にもこの意識は見習ってもらいたい。
コスタリカの決定的なスルーパスと、それにあわせてシュートをしっかり決めるワンチョペの上手さ。変なたとえかもしれないけど、居合い抜きのようだった。
こういう絶対的に信頼がおかれるFWは日本には釜本以来いないんじゃないかな。
失点の仕方は気になるものの、この大会、いままでにない「攻撃的なドイツ代表」というチームが観られるのかもしれない。
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