ゴールへの執着

  • レキ
    2006年06月11日 00:41 visibility126


ドイツは予想外の4得点を挙げた。

 

特に2点目のシュナイダーがスペースへ出したボールを、シュバインシュタイガーが詰めてクローゼへ強烈なパス。それをクローゼも確実にコスタリカゴールへ押し込んだ。このきれいな崩しからの得点は、忘れることはないと思う。

 

ドイツの選手はつねにシュート(=ゴール)を狙っていて、ミドルレンジからでもシュートコースがあれば迷わず思いっきり打ってくる。


日本代表にもこの意識は見習ってもらいたい。

 

コスタリカの決定的なスルーパスと、それにあわせてシュートをしっかり決めるワンチョペの上手さ。変なたとえかもしれないけど、居合い抜きのようだった。
こういう絶対的に信頼がおかれるFWは日本には釜本以来いないんじゃないかな。

 

失点の仕方は気になるものの、この大会、いままでにない「攻撃的なドイツ代表」というチームが観られるのかもしれない。

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