堅守堅攻

  • レキ
    2006年06月24日 23:26 visibility615


スイス代表のサッカーは、スイスという国のイメージとは異なるサッカー。
ガツガツ行くところが多く、決して華麗なプレーではない。組織的でありながら力強い。
守りにも攻めにも人数をかけ、運動量を惜しまない。

その点では韓国のサッカーと通じるところもあるかもしれない。

 

センデロスのヘディングゴール。

血を流しながらの先取点は鬼気迫るものさえあった。

 

韓国は後半攻め立てるも、このゲームでは決定力を欠いていた。
特に裏の試合でフランスが得点を入れ始めてからは、ベンチ、選手、ともにあわてている感が否めない攻撃だった。そのために得点に結びつかなかった面もあるだろう。

 

スイスは前チームで唯一の1次リーグ無失点。

 

韓国の敗退でアジアの全滅が決まった。

 

それにしてもアジアでは最近決していい成績を残しているとはいえない韓国の外弁慶ぶり。それができてしまうことも不思議ではある。

 

日本の敗退の原因の一つ「走れていない」。
スイス代表も韓国代表も走るということに関しては、日本代表の一枚上をいっているのは間違いないだろう。
この試合を観ていて、見習うべき点が多いと思った。


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